ごあいさつ

こんにちは!Rinoです。
2023年2月、夫がインドネシアへ転勤になりました。
日本での仕事を辞め、右も左もわからないまま2人の子供を連れてジャカルタにやってきました。
今はジャカルタ市内のアパートで、6歳と4歳の元気すぎる子供たちに振り回されながら、なんとか「ジャカルタ生活2年」を終え、「3年目」に突入しています。
このブログでは、「ちょっとお得に、ちょっと快適に暮らすジャカルタ生活」 をテーマに、実際に試して良かった生活術や、子育て・旅行・買い物の情報を発信しています。
翻訳アプリが相棒だった赴任初日
ジャカルタに来た頃の私は、英語もインドネシア語もほぼゼロでした。
よくそんな状態でインタースクールに子どもを通わせたね、と後で驚かれたほど。
学校のお便りは全ページをスクリーンショットして翻訳アプリへ。意味が分からなければ撮り直して、また翻訳。その繰り返しで、一つのお知らせを読むだけでもかなりの時間がかかっていました。
ママ友なんて、できるの⁉という眩暈を覚えながらのスタートでした。
初めてのママ友ランチでは、1時間半同じテーブルにいたのに緊張してほとんど会話に入れず終了。
「今日は何も話せなかったな」
それどころか、相手が言っていることの3割もわからなかった……
参加しない方が良かったかも……
そんな小さな挫折を何度も経験しました。
でも、必死に体当たりでコミュニケーションをとる中で、今ではかけがえのないママ友ができました。言葉が通じない悔しさを知っているからこそ、今の友人関係は私の宝物です。
一番嬉しかったのは、赴任して1年くらい過ぎた頃。
ママ同士の会話で、とっさに “Ahh, no wonder.” と自然にさらっと返せた日。
心の中では「今のちょっとネイティブっぽかった!」と大喜びでした!笑
その場に日本人がおらず、誰かに褒めてほしかったー!!残念!!
無いなら、作ればいい
私は昔から、既製品が無ければ作ってしまうタイプです。
子どものレッスンバッグや枕カバーを縫ったり、ラー油やマヨネーズを手作りしたり。
器用というより、暮らしを少しずつ自分好みに整えることが好きなんだと思います。
こういう感覚は、日本ではない、良く知らない海外、という場所を生き抜くのに役に立っている気がしています。
ちなみに、今は「無いから」というよりも、「高いから」という理由で、パンやヨーグルトを作っています!笑
…とはいえ、意外とずぼらでもあります。
やる気が出ない日は家事をサボるし、コーヒーを淹れて現実逃避する午後もあります。
紅茶も好き、お酒も好き。
最近は、おにぎり作りだけは少し自信がつきました。
だって朝置いておくと、子どもが勝手に食べてくれるから……
子育ては、毎日が綱渡り
子育ては今も一番悩むことです。
子どもの日本語の音読や英語の維持を考えると、「もっとやった方がいいのかな」と焦ってしまう日があります。他の子と比べる必要はない、と頭ではわかっていても、どうしても「すごい!」と感じると、比べたくなってしまいます。
つい口調が強くなってしまい、寝顔を見ながら反省することも少なくありません。
だからこそ、「完璧なお母さん」よりも、少しずつ成長できる母親でいたいと思っています。
心に決めていることは、”子どもの「なぜ?」には真剣に答える”ということ。
なかなか思う通りにいかない毎日ですが、子どもがご飯を食べながら「これまた作って!」と笑ってくれる瞬間が、今の私のいちばんのご褒美です。
失敗も、旅も、全部思い出
なんだかんだ楽しくジャカルタ生活を満喫していますが、いつも順風満帆というわけではありません。
子どものイベント用ドレスをTokopediaで「一番安い!」と飛びついて買ったら、届いたのは髪飾りだけ。本体のドレスは入っておらず、商品ページを見返して思わずツッコみながら笑ってしまいました。
いやいや、それはわからないって。
たぶんインドネシア人でも間違える人はいると思う、と自分を慰めました。
他にも、旅行先の話。
小さな島から帰る飛行機が6時間以上遅延し、コンビニもない空港で家族4人ただひたすら待ったこともあります。お昼に帰る予定が、真っ暗。
航空会社のお弁当、UNOとブロックス(たまたま持って行っていて本当に良かった)、そして飛行機が到着した瞬間に乗客みんなで拍手した景色は、今では忘れられない思い出です。
今では、旅程には余裕を持たせ、飛行機の時間は信用しない、何かあっても楽しく過ごせるセットを用意する、とジョジョに旅慣れしてきております。
ジャカルタで暮らして思うこと
この街で暮らして、友人が増え、日本の良さを改めて知り、価値観も大きく広がりました。
ちなみに、ぶっちゃけてお伝えすると最近の悩みは、
・漢字が書けなくなってきたこと
・スマホ首
・下っ腹
・お尻のたるみ
・そして増え続ける白髪……笑
そんな等身大の私ですが、このブログでは「本当に試して良かったこと」だけを大切に発信しています。
ジャカルタで暮らす誰かの毎日が、少しでも楽しくなるお手伝いができたら嬉しいです。
今の「暮らしのヒント」
以前は営業や企画の仕事をしていて、育休からの復帰に必死だった時期もありました。
その頃に「せっかくなら何か形にしたいな」と取った資格が、今思わぬところで役立っています。
■資格その① 野菜ソムリエ:
日本にも面白い形の野菜やたくさんの品種がありますが、インドネシアでは見たことも聞いたこともない現地の野菜があふれんばかり。「美味しいの?」「どうやって食べるの?」と考えるのが、日々のささやかな楽しみです。
■資格その② QC検定(品質管理):
昔取ったこの資格のせいで、ついついスーパーの品揃えを分析したり、お肉の鮮度を深掘りしたりしてしまいます。ジャカルタではみないふりも大切とわかってはいるのですが、つい……
■資格その③ FP(ファイナンシャルプランナー):
海外生活での家計管理も、「ちょっとの知識」があればもっと楽になるはず、と日々勉強中です。以前は月ごとしかつけていなかった家計簿を、今は日ごとの支出に切り替えて記録中。
実際問題、ジャカルタでの毎月の生活費がいくらになっているのか、そのうち記事に書きたいと思っています。
■経験その① インドネシア語:
渡航直後から約1年間、インドネシア語のレッスンを受講しました。
1年目の終わりにはインドネシア語検定D級に挑戦し、無事取得しています。
日常会話で使用するインドネシア語と、C級以上の試験で使用するインドネシア語の落差に驚いて、C級を受講するか悩み中。
■経験その② 国内の旅行経験:
渡航直後から、インドネシアという国の魅力を知るため、いろんな場所に足を運んでいます。
ジョグジャカルタ、ボゴール、バンドゥン、コモド島、ブリトゥン島、バリ島、ギリ島、ロンボク島はもちろんスラウェシ島のマナド、ゴロンタロ、ラジャアンパットまで。インドネシア国内の旅行先は、かなり経験済みと自負しています!
どれも「プロ」というよりは、「暮らしをちょっと便利にしたい主婦の知恵」として、日々役立てています。そんな著者の目線から感じたあれやこれやを、このブログでは綴っています。
好きなことと趣味
昔から読書と食べること、料理に関することが好きです。
好きな作家は、吉本ばなな、向田邦子、恩田陸。
子供のころは”わかったさんシリーズ”にはまっており、子供の小学校で同じシリーズを見つけてこっそり大興奮していました。
好きな食べ物は、栗、アジ、辛いもの。
インドネシア料理の中では
・ナシウドク”Nasi uduk”
・ソトベタヴィ”Soto Betawi”
・クエティアウ”Kwetiaw”
がお気に入り。
好きな飲み物は、緑茶、コーヒー、紅茶、中国茶全般、ウイスキー。
最近の新しい趣味はヨガ、テニス。
どちらもインドネシアに来てからはじめました。
渡航後しばらくして、英会話とインドネシア語会話をスタートしました。
結果、1年ほどで、日常生活ではすごく困る、という事態に陥ることは少なくなりました。
言葉が通じる、のはやはり心強い。
インドネシア語は週1回ペースで1年ほど。英語は週1~月1回ペースで1年半ほど。
ただし、早口で話しかけられたり、訛りが入っていたり、難しい話題になった瞬間、どちらもお手上げ状態。もう少し話せるようになりたいと思う今日この頃です。
もう一つ、趣味、というほどきちんと取り組んでいるわけではないのですが、料理は好きです。
特にインドネシアに来て以来、日本料理の良さを再認識したり、外国の料理の美味しさに驚いたりする機会に恵まれ、いろいろ作ってみようと思っています。
ジャカルタに住んでいる方々は日本料理が大好き。”日本人”であるメリットを全力で使いながら、日本料理を紹介しつつ、相手の料理を知る、という異文化交流に精を出しています!
著者の好きなインドネシア語3選
著者の好きなインドネシア語、代表選手は以下の3つ。
- Ngak apa apa(ンガッアパアパ~ /大丈夫だよ~)
- Ya udalah(ヤ ウダラー /仕方ないね~)
- Silahkan(シラカン /どうぞ~)
使う場面と言い方によって微妙にニュアンスが変わることもあるが、この3つの言葉はインドネシアらしさをとても感じるので好きです。
例えばお店で試食でもらったジュースを子供が床にぶちまけてしまった時。
Ngak apa-apa~(大丈夫だよ~)と言いながら、全く怒ることなく、さっとお兄さんがモップをもってきて床を拭いてくれました。明らかに仕事を増やされて愚痴を言いたくなるような場面だったにもかかわらず、朗らかに笑って、颯爽と去っていきました。
本当に、自分自身を省みて猛省したくなった出来事です。
失敗を責めたり怒ったりしない、というのは本当にこの国の素晴らしい部分かなと日々感じています。
逆にある時は、タクシーで行先を伝えて走り出した後、全然違うタイミングで曲がってしまうという状況に。Ngak apa-apa~と言いながら2回ぐるぐる同じところを回った運転手さんに、思わず「道がわからないならGoogleマップ使ってください」と全力で頼みこむという事態に。
朗らかなのはいいけど、目的地に着かないのは困る!
笑ってる場合じゃないよ!と思わず著者は感じてしまいますが、ここはインドネシア。
それこそ Ya udalah(仕方ないね)で、さらっと水に流すのがインドネシア流なのでしょうか。
日々、インドネシアではいろんな経験をさせてもらっています。