初めましての自己紹介
はじめまして。
夫のインドネシア赴任に帯同して、インドネシア生活2年目に突入した主婦です。
男の子と女の子、2人の子供がいます。
ジャカルタ市内のアパートに暮らしています。
なぜこうなった⁉なぜこうなる⁉と驚きつつ、でも生活そのものに慣れつつある今日この頃。
せっかく見聞きした物事をそのままにしておくのはもったいない、という一心でブログをはじめました。ジャカルタ生活、インドネシアの文化、旅行体験、子供の日々の記録、雑多にかつおもしろいなと自分自身が感じたことを中心に書いていきたいと思います。
好きなことと趣味
昔から読書と食べること、料理に関することが好きです。
好きな作家は、吉本ばなな、向田邦子、恩田陸。
好きな食べ物は、栗、アジ、辛いもの。
インドネシア料理の中ではナシウドク”Nasi uduk”、ソトバタヴィ”Soto Batawi”、クエティアウ”Kwetiaw”がお気に入り。
好きな飲み物は、緑茶、コーヒー、紅茶、中国茶全般、ウイスキー。
最近の新しい趣味はヨガ、テニス。
どちらもインドネシアに来てからはじめました。
渡航後しばらくして、英会話とインドネシア語会話をスタートした結果、1年ほどで、日常生活ではものすごく困る、という事態に陥ることは少なくなりました。言葉が通じる、のはやはり心強い。
インドネシア語は週1回ペースで1年ほど。英語は週1~月1回ペースで1年半ほど。
ただし、早口で話しかけられたり、訛りが入っていたり、難しい話題になった瞬間、どちらもお手上げ状態。もう少し話せるようになりたいと思う今日この頃です。
もう一つ、趣味、というほどきちんと取り組んでいるわけではないのですが、料理は好きです。
特にインドネシアに来て以来、日本料理の良さを再認識したり、外国の料理の美味しさに驚いたりする機会に恵まれ、いろいろ作ってみようと思っています。
ジャカルタに住んでいる方々は日本料理が大好き。”日本人”であるメリットを全力で使いながら、日本料理を紹介しつつ、相手の料理を知る、という異文化交流に精を出しています!
著者の好きなインドネシア語3選
- Ngak apa apa(ンガッアパアパ~ /大丈夫だよ~)
- Ya udalah(ヤ ウダラー /仕方ないね~)
- Silahkan(シラカン /どうぞ~)
使う場面と言い方によって微妙にニュアンスが変わることもあるが、この3つの言葉はインドネシアらしさをとても感じるので好きです。
例えばお店で試食でもらったジュースを子供が床にぶちまけてしまった時。
Ngak apa-apa~(大丈夫だよ~)と言いながら、全く怒ることなく、さっとお兄さんがモップをもってきて床を拭いてくれたのですが、朗らかに笑って、颯爽と去っていきました。
失敗を責めたり怒ったりしない、というのは本当にこの国の素晴らしい部分かなと日々感じています。
逆にある時は、タクシーで行先を伝えて走り出した後、全然違うタイミングで曲がってしまうという状況に。Ngak apa-apa~と言いながら2回ぐるぐる同じところを回った運転手さんに、思わず「道がわからないならGoogleマップ使ってください」と全力で頼みこむという事態に。
朗らかなのはいいけど、目的地に着かないのは困る!
笑ってる場合じゃないよ!と思わず著者は感じてしまいますが、ここはインドネシア。
それこそ Ya udalah(仕方ないね)で、さらっと水に流すのがインドネシア流なのでしょうか。
日々、インドネシアではいろんな経験をさせてもらっています。
インドネシアで出会ったおもしろ日本語
インドネシアに住んでいる日本人は1万人を超えており、かなり多いです。
そしてインドネシア人は日本のアニメが大好き。ジャカルタで生活していると、向こうから「あなたは日本人ですか?」と話しかけられることも数えきれないほど。「そうだよ~」と答えると、「どらえもん!ドラゴンボール!ナルト!ドラゴンスレイヤー(鬼滅の刃のこと)!」といずれかが必ず返ってくるといっても過言ではありません。
親日感情を持ってくれているのがいつも嬉しくなるやり取りです。
だからこそ、なのか、時々街中で日本語を見かけます。
最近出会った、おもしろい日本語がこれ。
「Super Dry
極度乾燥しなさい」
バイクのお兄さんの黒いTシャツの背中に白字で大きく書いてありました。
ちなみに。日本人なら即思い浮かべるアレを著者も思い浮かべました。
アサヒスーパードライ。
でもすぐ下にわざわざ日本語訳を大きく書いてくれていたので、実は深い意味があるのでは?と。
まだ「極度乾燥」だけなら、こう、かっこよくしたかったのかな?とも思える字面ですが、後ろに続く「しなさい」の命令。誰宛のメッセージかな、と思わず考え込んでしまいました。
我々日本人が、おしゃれだからと英語を使いたくなるのと同じような感覚で、インドネシアの方々も日本語を使ってくれている……?のでしょうか。
ほんわかした瞬間でした。