ジャカルタ生活 インドネシアの誕生日会で配るグッディーバッグとは?中身・費用・準備方法の実録!

kidziliaというプレイグランドで行われたお誕生日会の様子。 ジャカルタ生活

※2026年10月時点

こんにちは!ジャカルタ在住3年目、2児の母のRinoです。
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今回の記事では、インドネシア、ジャカルタで著者が体験したグッディーバッグの文化について、実際の経験談をお届け。
インドネシアの子どもの誕生日会事情から、グッディーバッグの中身、実際にかかった費用、注文方法、準備のコツまでご紹介!

この記事が、インドネシアでインタースクールに子どもを通わせている方、これから通わせようとしている方の参考になれば嬉しく思います。

インドネシアの誕生日会で配る「グッディーバッグ」とは?

グッディーバッグとは、誕生日会などで参加者に渡す、お菓子や小さなプレゼントを詰め合わせた袋のことです。英語では goodie bag と呼ばれます。
子どもの誕生日会では、お菓子やおもちゃ、文房具などを袋に入れ、参加してくれたお友達に渡す形がよく知られています。


インドネシアで子どもの誕生日会に参加するようになって、驚いたことのひとつが「グッディーバッグ(goodie bag)」の文化です。
誕生日を迎えた子どもが、クラスのお友達にプレゼントを配るのです。

日本では、誕生日の主役がプレゼントをもらうイメージが強かったので、最初は「お誕生日なのに、どうして自分から配るの?」と不思議に思いました。

ところが、実際に自分の子どもたちがインタースクールに通わせてみると。
子どもが次から次へと、グッディーバッグをもらってきます。
後述しますが、中身は本当に様々。
子ども達もとても嬉しそうに、当日の様子を話しながらグッディーバッグを開いています。

Carsのキャラクターをイメージしたお誕生日ケーキと右にはCarsのイラストの入ったグッディーバッグが人数分並べられている。

今では、自分でこのグッディーバッグを用意することも、インドネシアで誕生日をお祝いする楽しみのひとつになってきました。

とはいえ、クラスのお友達全員に配るとなると、何を選ぶか、いくらかかるか、どこで注文するかなど、考えることは意外とたくさんあります。

今回は、ジャカルタのインターナショナルスクールに子どもを通わせる我が家の経験をもとに、インドネシアの子どもの誕生日会事情から、グッディーバッグの中身、実際にかかった費用、注文方法、準備のコツまでご紹介します。

これからジャカルタで子どもの誕生日会を開く方や、現地の誕生日会文化が気になっている方の参考になれば嬉しいです。

ただし、インドネシアといっても、家庭や学校、地域によって誕生日会のスタイルはさまざまです。
ここからは、あくまで我が家の周囲で経験したことを中心にご紹介します。

誰に配る?クラス全員、それとも仲良しのお友達だけ?

我が家の場合、最初は学年が15人で1クラスしかありませんでした。
周りを見ても、だいたいのママさんがクラス全員にグッディーバッグを用意していました。
なので、そこは我が家も見習い、初めての子どもの誕生日には、全員分の15個用意しました。

翌年、上の子の学年が2クラスに分かれて人数が増えた後も、これまでと同じように学年全員に配ることにしました。隣のクラスに仲良しのお友達がいたことも大きかったです。

さらに、兄弟の分や、同じアパートに住んでいて親しくしているお友達。
学年は違っても仲良くしている子たちの分も用意。

インドネシアでの生活が長くなればなるほど知り合いは増えていき……
その結果、3年目となる今年は約30個のグッディーバッグを準備することになりました。

一方、周囲のママたちを見ていると、必ずしも全員が同じ方法というわけではありません。

  • 学年全員に用意する人
  • クラス全員に用意する人
  • 親しいお友達だけに渡す人
  • ケーキを一緒に食べるだけで、バッグは配らない人

日本人のママも外国人のママも、それぞれのやり方で準備していました。

大人にグッディーバッグを渡すとはあまり聞きませんでしたが、我が家ではクラスの担任や副担任の先生には、ちょっとした焼き菓子を用意していました。
ママ友の中には、当日に大人用のコーヒーをオーダーしたり、手土産を用意したりする人もいました。

「全員分を用意しなければいけないのかな?」
と心配になるかもしれませんが、少なくとも我が家の周囲では、やり方は一つではありませんでした。

まずは学校のルールや周囲の様子を確認しつつ、自分の家庭に合った方法を考えるのがよさそうです。

学校での誕生日会はどんな流れ?

我が家では、学校でお祝いをする日を事前に調整し、時間を取ってもらっています。
学校側の都合と、親が参加できる日程を調整します。

片親だけで実施する場合もあれば、両親ともに参加して実施する場合もあります。

著者の子どもが通っているインタースクールでは、お祝いの時間は短く、15分ほど。
ケーキやグッディーバッグなどを持って学校へ行くと、先生がテーブルと椅子を円になるように並べて準備してくれています。

そこでみんなでハッピーバースデーを歌い、主役の子どもがろうそくを吹き消します。
その後、誕生日を迎えた本人が、お友達の名前を一人ずつ呼んでグッディーバッグを手渡しします。

約30人分となると、準備する側はなかなか大変です。
でも、お誕生日の当人の子どもにとってはお友達にプレゼントを渡す楽しい時間になっているようです。
わが子も「今日は自分が主役!」と思えるようです。
とても嬉しそうに前前々日くらいからずーっとワクワクしています。

もちろん、これはうちの学校での流れです。
お祝いの時間や持ち込み可能なものは、学校によって異なる場合があります。

ジャカルタのあるインタースクールのお誕生日会を開く際のルール。ケーキや飾りつけ、食べ物に関するルールが記載されている

こちらが学校のルールのイメージです。
※学校からもらったものをベースにイラストに加工しています。

  • 5日前に学校に日程を知らせること
  • お祝いは30分以内にすること
  • 食べ物はアレルギーに配慮したヘルシーで個包装されたモノにすること
  • クラスでお祝いする場合は、全員分がきちんと用意されているか確認すること
  • ケーキは学校では食べられないので、個々に持ち帰れる状態にすること
  • 飾りつけは学校側で行い、保護者は行えないこと

等がルールとして記載されています。
こちらはわが子の通っている学校の例ですので、それぞれの学校のルールを事前に確認する必要があると思います。

ピニャータの代わりに作った、ラッキーボックス

誕生日会では、ちょっとしたゲームを取り入れたこともあります。
以前はピニャータを用意したことがありました。

ピニャータは、中にお菓子などを入れたくす玉のようなもので、割ったり壊したりして中身を取り出す遊びです。子どもたちが棒で、順番に叩き、ピニャータが割れた瞬間に中身が一気に飛び出します。
みんなが我先にとお菓子に飛びつくので、かなり盛り上がります。

ところが、今年は汚れてしまうため学校では禁止とのこと。

そこで考えたのが、段ボールを使ったラッキーボックスです。
段ボールの周りに白い紙を木工用ボンドで貼り、側面に「?」や「Happy Birthday」の文字を描きました。その中に、紐を付けたお菓子を人数分入れておき、子どもたちに紐を引いてもらう仕組みです。

いわゆる、くじ引き。

これは先生たちにも好評でした。汚れにくく、子どもたちも楽しめて、ケーキを切り分けて配るよりも我が家にとっては衛生面で扱いやすく、費用も抑えられました。

食物アレルギーのある子には、お菓子の代わりに折り紙が当たるように工夫しました。

決まった形式にこだわらず、学校のルールに合わせて楽しめる方法を考える。
そんな工夫も、誕生日会の準備の面白さだと感じています。

実際に用意したグッディーバッグ3選

グッディーバッグの中身は、毎回同じではありません。
これまで我が家で用意したものを、実際にかかった費用とともにご紹介します。

1. 1人サイズのピニャータ

最初に用意したもののひとつが、小さなピニャータです。
子どもたち一人ひとりに用意し、家に持って帰ってから自宅でピニャータを割ることができるモノです。

1人あたりの費用は約90.000ルピアでした。
最低発注数があり、10個以上で95.000ルピア、25個以上で90.000ルピアでした。
デザインは好きなデザインをオーダーでき、10~15個の小さなお菓子を入れてくれます。
デザインに合わせて作ったスティッカーも込みでした。
オーダー時に名前のリストを送れば、個別に渡す子どもの名前も付けてくれます。

お店を探したのは、Instagramです。
「Jakarta goody bag anak ulang tahun」
入力すると、かなりたくさんのお店が出てくるので、ぜひご自分に合うお店を探してみてください。もちろんピニャータを探す場合は「pinyata」の文字も入れてくださいね!

出てきたお店にWhatsApp経由で連絡を取るのが一番やりやすい方法かなと著者は感じています。

ピニャータは見た目にも楽しく、誕生日会らしい特別感があります。
ただし、散らかるので学校では割れないという場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。

なお、子ども全員で割るタイプの大きなピニャータを業者に依頼したこともあります。
大きさによりますが1つ、500.000~900.000ルピアでした。
こちらは1人あたりのグッディーバッグの費用とは分けて考える必要があります。

2. 名前入りの刺繍トートバッグ

別の年には、キャンバス地の小さめのトートバッグを用意しました。
バッグには、それぞれの子どもの名前を刺繍。
中にはおもちゃと駄菓子を詰め合わせました。

ちょうど日本に帰国していたタイミングだったので、日本のお菓子を用意できたのも、このときならではです。

費用の内訳は次のとおりでした。

項目1人あたり
名前入りの刺繍15.000ルピア
バッグ30.000ルピア
おもちゃ11.000ルピア
お菓子30.000ルピア
合計86.000ルピア

これに、トコペディア(Tokopedia)で注文した際の送料などが別途かかっています。
このトートバッグは、配った後にお友達が実際に使っている姿を何度か見かけました。

柄のないシンプルなバッグに子どもの名前だけをさりげなく刺繍したので、普段使いしやすかったのかもしれません。

刺繍はパサールマエスティックという布商品をメインであるかっている市場で、刺繍を生業にしている方に依頼して作ってもらいました。
全員分のトートバッグを持ち込み、名前をリストにして依頼しましたが、人数も多かったので約2週間ほどかかりました。

キャンバス地のバッグと詰めたお菓子の様子。日本の百均で売られているビーズアート、駄菓子など。

3. 名前入りのマグカップ

今年用意したのは、一人ひとりの名前を入れたマグカップとお菓子の組み合わせです。

1人あたりの費用は、マグカップが約30.000ルピア。
横に添えたお菓子が約10.000ルピア、包装用の袋が約5.000ルピアという内訳でした。
合計すると、1人あたり約45.000ルピアです。

今年は美味しいモノを家族で食べに行こうと、誕生日会の予算は抑え目にしてみました。笑

マグカップは意外にとても好評でした。
配ったその日に「洗って!」と子どもから頼まれたというママがいたり、翌朝にミルクを入れて嬉しそうに飲んでいたと教えてくれたパパがいたり。

後日、そんな話を聞くと、やっぱり嬉しいものです。
もちろん、全員が同じように使ってくれるとは限りません。
それでも、誰かの日常に少しだけ残るものを贈れたらいいなと思っています。

オリジナルのイラストがデザインされたマグカップの写真。

グッディーバッグの予算はいくら?30人分の費用を公開

実際に用意してみて感じたのは、1人あたりの予算だけでなく、人数が増えたときの総額も考えておく必要があるということです。
我が家の実例をまとめると、次のようになります。

用意したもの1人あたりの費用
ピニャータ約90.000ルピア
刺繍トートバッグ+おもちゃ+お菓子約86.000ルピア
マグカップ+お菓子+包装袋約45.000ルピア

※いずれも我が家が実際に用意した際の概算です。購入時期や商品によって価格は変わります。

例えば、マグカップのセットを30人分用意すると、単純計算で約1.350.000ルピアになります。
ピニャータを30人分の場合、約2.700.000ルピアとなります。

さらに、ケーキ代が約400,000〜600,000ルピア。
注文時の送料や手提げ紙袋、ケーキを持ち帰るようのタッパーなども別途必要な場合がありました。

つまり、グッディーバッグ本体の金額だけを考えていると、予想以上の出費になることがあります。
お誕生日にかける予算の総額を踏まえて、一人当たりの金額を出すのが大切かと思います。

ケーキやお菓子の費用も忘れずに

学校でのお祝いでは、グッディーバッグだけでなくケーキも用意したことがあります。
また、1年目は大きなケーキを全員に切り分けたのですが、少し手間で大変でした。
タッパーも用意する必要がありましたし。

その次の年は、クラスのお友達一人ひとりに個別のロールケーキを配りました。
その際は1個18,000ルピアほどでした。

焼き菓子はお店に頼むと高く感じることもあり、自分で配るように焼き菓子を作ったこともあります。
意外だったのは、子どもたちよりもママたちから好評だったこと。美味しかったそう!
これはちょっと嬉しい誤算でした。

手作りなら必ず安くなるとは限りませんが、人数や自分の得意なことに合わせて選択肢を考えるのもありだと思います。

ジャカルタでグッディーバッグを注文する方法

我が家では、基本的にInstagramもしくは、Tokopediaで商品を探しています。
名入れ商品などは、どちらもお店を見つけて、メッセージのやり取り、事前確認をする必要があります。

Tokopediaで探す

まずは、欲しい商品や用途に合わせて検索します。
例えば、次のようなインドネシア語が検索候補になります。

  • ulang tahun anak:子どもの誕生日
  • goodie bag ulang tahun:誕生日用のグッディーバッグ
  • tas kanvas bordir nama:名前入り刺繍のキャンバストート
  • mug custom nama:名前入りのオーダーマグカップ

商品によっては、既製品を購入するだけでなく、名前やデザインを指定してオーダーすることもできます。ほとんどがインドネシア語で書かれているので、少し苦戦することもありますが、翻訳機能を駆使して頑張ります。

InstagramからWhatsAppでオーダーする

名前入りのマグカップを注文したときは、Instagramで候補のお店を3店ほど探し、それぞれWhatsApp(WA)で問い合わせました。

その中から、返信が早く、商品の画像などを細かく送ってくれるお店を選びました。
オンラインで注文する場合、写真だけでは質感や実際の大きさがわかりにくいことがあります。
我が家でも、バッグのサイズ感や質感がよくわからず、結局3種類も購入してしまったことがあります。

商品のサイズ、素材、色、名入れの位置など、気になることは注文前に確認しておくと安心です。

検索の仕方でお困りの方はこちらの記事も参考にしてください。
ジャカルタ生活 現地を生き抜くBahasa検索術!トコペディア、Google、Instagramで欲しいモノを探す方法

パサール・マエスティックで名前入り刺繍を依頼

トートバッグの刺繍は、パサール・マエスティックで依頼しました。

当時は名前1つにつき15,000ルピアほど。依頼した時期はお店が忙しかったこともあり、完成まで2週間かかりました。
人数分をまとめて用意する場合、商品が完成するまでの時間も考えておく必要があります。

全額先払いより、デポジット形式だと安心

我が家がオンラインでオーダーするときに気をつけているのが、支払い方法です。

オーダー商品は、注文時に全額を先払いするのが少し不安に感じることもあります。
そのため、可能であれば半額をデポジットとして先に支払い、残りを後から支払う形にできないか相談しています。

ピニャータやマグカップを依頼した際は、この方法で注文できたので安心感がありました。
もちろん、すべてのお店が対応してくれるわけではありません。
お店の実績やレビュー、注文内容、支払い条件を確認したうえで判断するのがおすすめです。

レビューに商品の届いた写真が複数あるかどうかも、著者はチェックしています!

何を入れる?実際にもらったグッディーバッグ

自分が用意する側になると悩みますが、反対に、もらう側として経験したことも参考になります。
これまでにいただいたものには、こんな品物がありました。

組み合わせて形を作るShape puzzle。指示の書かれたカードと組み合わせ用の三角や四角い形のブロックがセットになっている。
  • ゲーム付きのデジタルカメラ
  • タンブラー
  • 水筒
  • お弁当箱
  • 簡易ボードゲームセット
  • すごろくのようなモノ
  • お菓子の詰め合わせ
  • アルコールジェルやウェットティッシュ
  • キャラクター石鹸
  • 子ども用サイズの木の机
  • 勉強机の上に置けるようなペン立て
  • お絵描きセット(塗り絵、色鉛筆、
  • ポケモンボール
  • 手に貼るタトゥーシールや普通のシール
  • プールバッグ(メッシュタイプ、ビニールタイプどちらも)
  • 保冷バッグ
  • 水鉄砲
  • ゴーグル(インドネシアでは年中プールに入れるので活躍しました)

なかには、3,000〜5,000円ほどするゲーム付きのデジタルカメラもありました。

なんと実は著者、日本で同じモノを購入した経験がありました。
その際の価格は3,000円より少し高いくらいだったと思うのですが、インドネシアで同じものを購入しようとすると、もう少し高くなるのでは?と予想しています。

それを全員分用意するのがすごい!
インドネシアの誕生日会では、家庭によってはかなり豪華なプレゼントを用意することもあるのだと驚きました。

グッディーバッグの中に入っていたお弁当箱。プラスチック製のシンプルで柄のない長方形のお弁当箱。

ただ、たくさんいただいたものの、ちょっとしたお菓子や、すぐに使い切ってしまうおもちゃは、正直なところ、あまり記憶に残っていないものもあります。
一方、ビニール製のプールバッグは特によく使いました。
残念ながら最後は破れてしまいましたが、実用性という意味では、かなり活躍してくれた品物です。
もちろん、何が嬉しいかは子どもによって違います。

それでも、グッディーバッグを考えるときには、見た目の豪華さだけでなく、持ち帰りやすさや使いやすさも大切なのだと感じます。

グッディーバッグの中に入っていたおもちゃ。〇×を並べて遊ぶゲーム

名前入りのグッディーバッグにこだわる理由

著者は、子ども一人ひとりの名前を入れるようにしています。

理由はシンプルで、インドネシアでは名入れの追加料金が比較的手頃な場合があり、子ども自身の満足感にもつながると感じているからです。

例えば、誕生日を迎えた子どもの名前だけが大きく入ったタンブラーをもらった場合、もらった側は少し使いにくいと感じることもあるかもしれません。
でも、自分の名前がさりげなく入っているものなら、普段使いしやすく、愛着も湧きやすいのではないでしょうか。

これはあくまで私自身の考えですが、名前が入っていることで「自分のために用意してくれた」という気持ちが伝わるような気がしています。

もちろん、全員が気に入って使ってくれるとは限りません。

それでも、わが子たちはとても嬉しそうに自分で選んだ、自分の名前入りのモノを使っています。
著者にとっては、それがグッディーバッグを考える楽しみのひとつになっています。

グッディーバッグを準備するときに気をつけたいこと

何度か準備してみて、事前に考えておいた方がよいと感じたことがあります。

1. まずは誰に配るかを決める

クラス全員なのか、学年全員なのか、親しいお友達も含めるのか。
ここが決まらないと、予算も必要な個数も決まりません。

我が家は学年全員に配る形を続けた結果、今年は約30個になりました。
人数が増える可能性がある場合は、早めに確認しておくと準備しやすいです。

2. 注文は早めに、サイズも確認する

オーダー商品は、制作に時間がかかることがあります。

また、ネットで見る写真と実際の商品では、大きさや質感の印象が違うこともあります。
著者は、バッグのサイズ感がわからず複数の種類を購入したこともありました。

可能であれば、サイズを数字で確認し、商品の実物写真や素材の情報も見せてもらうと安心です。

3. 早く届きすぎると、保管場所にも困る

反対に、早く注文すればよいというわけでもありません。

商品が届くのが早すぎると、自宅のスペースを圧迫してしまいます。特に30人分となると、想像以上に場所を取ります。

納期を確認しつつ、誕生日会の直前に慌てない程度の余裕を持って注文するのが理想です。

4. 持ち帰りやすさも考える

グッディーバッグは、学校から家まで子どもが持ち帰るものです。
中身だけでなく、袋の大きさや重さも考えておくとよいと思います。
モノによっては商品に加えて、持ち帰り用の手提げ紙袋も用意しています。

5. 食物アレルギーや学校のルールを確認する

食べ物を入れる場合は、アレルギーへの配慮も必要です。
アレルギーのある子に別の品物が当たるよう工夫したことがあります。

ただし、個別に代替品を用意する方法が適切かどうかは、学校の方針やアレルギーの内容によっても異なります。事前に先生や保護者に確認しておくと安心です。

日本との違いは?インドネシアの誕生日会で感じたこと

最初に驚いたのは、やはり「誕生日なのに、どうして主役がみんなに配るの?」ということでした。

さらに、インターナショナルスクールに通う現地のママたちが用意するグッディーバッグの豪華さにも驚きました。

我が家の周囲には、キッズ向けのプレイグラウンドや自宅アパートのファンクションルーム、ホテルなどで誕生日会を開く人もいます。

もちろん、全員がそうというわけではありません。グッディーバッグを配るだけの人もいれば、学校で簡単にお祝いする人、誕生日会自体を開かない人もいました。

プレゼントをもらった後の反応もさまざまです。
お礼のメッセージを送る人、すぐにお返しのプレゼントを用意する人、特に反応がない人もいます。
著者自身は、仲のよい現地ママたちのやり方を参考に、グッディーバッグをいただいたらプレゼントをお返しするようにしています。自分の子どももたくさんいただくからです。

ただし、お返しの金額は相手との親しさによって変えています。
こうして振り返ると、インドネシアの誕生日会文化そのものというより、私が暮らす環境では、家庭ごとに祝い方や付き合い方の自由度が高いと感じています。

誰かが豪華な誕生日会を開いたからといって、必ず同じようにしなければならないわけではありません。
周囲の様子を参考にしながらも、自分の家庭に合う方法を選べる。この気楽さは、ジャカルタで暮らしていて好きだなと感じる部分のひとつです。

まとめ:子どもが喜び、無理なく続けられる形で

インドネシアの子どもの誕生日会で配るグッディーバッグは、最初は日本との違いに驚く習慣でした。

でも、何度か準備してみると、何を選ぼうか考えたり、子どもが好きなものを用意したりする時間も、誕生日のお祝いの一部になってきました。
著者は、子どもの好きなキャラクターや希望を事前に確認しています。
女の子はお姫様、男の子はパウ・パトロールやドラゴンなど、そのときどきで好みも違います。

そして、できるだけ一人ひとりの名前を入れるようにしています。

もちろん、何を選んでも全員に喜んでもらえるとは限りません。使ってもらえなかったとしても、それはそれ。自分の子どもが喜ぶもの、愛着を持って使えそうなものを考え、無理のない予算で用意することが大切だと思っています。

たくさんの子どもたちの分、となると費用も準備の手間もかかりますが、すべてを豪華にする必要はありません。既製品を使ってもいいし、手作りを取り入れてもいい。学校のルールに合わせて、ちょっとしたゲームを考えるのも楽しいものです。


これからジャカルタで子どもの誕生日会を準備する方も、周囲と同じにしなければと気負いすぎず、自分たちらしいお祝いの形を見つけられますように。

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