※2026年9月
こんにちは!ジャカルタ在住3年目、2児の母のRinoです。
ちょっとの知識で、日々の暮らしがちょっと楽しくなるようなヒントをお届けしています。
今回の記事では、インドネシア、ジャカルタで欲しいモノを探すちょっとしたコツをお届け。
長く住んでいる方は、当たり前だよと思うかもしれませんが、個人的には赴任したばかりのあの頃の自分に今すぐ教えてあげたい内容。
これをもっと早く知っていれば……という、ジャカルタを生き抜くコツをこっそりご紹介!
お時間あれば、読んでいってください。
ジャカルタで欲しいモノが見つからないのは検索方法の問題⁉
日本からジャカルタに最初に来て困るのが
「どこで何がかえるかわからない」ということだと思う。
日本語で検索してみても、いろいろな先人のブログは見つかるものの、実際の購入となると情報が少ない。だったら、と英語で検索してみても、出てはくるが、欲しいと思うものとは微妙に違う、ということも良くある。
ジャカルタで生き抜くための必須アプリ、トコペディア(インドネシア内で利用できる、オンラインで購入でき宅配までしてくれるサービス、アマゾンのようなアプリ)で英語で検索してみても、意外と少ない、と戸惑うこともしばしば。やっぱり売ってないのかな…と感じることも多い。
でも。
検索する言葉をインドネシア語”Bahasa Indonesia”に変えるだけで、実は一気に出てくる。
この記事では、ジャカルタで暮らす上で使える検索のコツをご紹介。
ジャカルタ在住3年目、家事と育児に奮闘する著者としては、「ジャカルタでは検索力=生活力」だといっても過言ではないと日々感じている。
まず覚えたい「検索の基本ルール」
結論から言うと、検索には3つのルールがある。
- ルール1:日本語→英語→Bahasaの順で試す
- ルール2:「商品名」ではなく「用途」を考える
- ルール3:単語を組み合わせる
ルール1:日本語→英語→Bahasaの順で試す
- 例えば「洗濯ネット」。
- laundry net “洗濯ネット”
- laundry bag “洗濯カバン”
- kantong laundry “洗濯袋”
- jaring cucian “洗濯ネット”
全て洗濯用のネット(袋)を指す言葉として使えるが、何通りも言い方がある。
英語でも通じる単語もあれば、インドネシア語で検索しないと通じない単語もある。
1つの言葉に固執せず、試しで検索してみることが欲しいモノを見つける一番の近道。
ルール2:「商品名」ではなく「用途」を考える
日本で使っていた商品名をそのまま検索しても出ないことがある。
「〇〇が欲しい」
↓
「これは何に使うもの?」
↓
「その用途をBahasaで検索」
という考え方。
例えば、椅子の滑り止め。
著者は渡航してすぐの頃、椅子を引きずる音が下の階に響かないか心配で椅子の滑り止めを購入しようとしたことがある。
はじめは、「chair non-slip」で検索。
その時と今では多少異なるが、2026年9月現在、出てきた画像はこのようなイメージ。

そこで、「椅子の足の滑り止め」という用途をインドネシア語に直して検索した結果がこちら。

「karet anti slip kaki kursi」
順に意味は、
karet=ゴム
anti slip=滑り止め
kaki=椅子
kursi=椅子
当時の著者の欲しいモノにかなり近い商品一覧が検索結果として出てくる。
検索する際は”いつ、どんな時に、どのように”使うのかをイメージして言葉を置き換える。
言葉を変えて調べると、意外と安い商品がたくさん見つかることも。
ルール3:単語を組み合わせる
単語を組み合わせることも非常に重要。
インドネシアで商品を買う時に驚くのが、日本とは比べ物にならないほどの、質の幅の広さ。
超が付くほどの高級品から、本当にその値段で売るの?という安い品まで。
同じ商品のはずなのに、なぜこんなにも値段の差が出るのだと思うほど差がある。
つまるところ、種類が多い。
だから、自分が具体的にどのようなモノを探しているのかを絞り込むこともとても大切。
でないと、選びにくい。
かなり後の方の検索結果まで確かめないと探せないことも。
そんな時に必要なのが、単語の組み合わせ。
例えば、
anak(子ども)
wanita(女性)
pria(男性)
besar(大きい)
kecil(小さい)
murah(安い)
dekat(近い)
などを追加する。
子供の衣装などを購入する時は、色を入れてみたりもする。
絞り込む、ためにも単語を複数組み合わせることは必須だと著者は思う。
Tokopedia検索術
「英語で検索しても出てこない」は普通。
インドネシア語で、使われるモノの単語があるため、そちらを入れて検索することで欲しいモノにたどり着ける。英語が浸透している単語ももちろんたくさんあるし、アプリの機能もどんどん性能が良くなっているため、英語でも見つかる場合もある。
ただし、同じ商品でも少し高めの値段だったり(外国人が買うから?)、種類が少なかったりするので、やはりインドネシア語、バハサ検索をおすすめしたい。
★キッチン用品
まな板 → talenan
保存容器 → wadah makanan
水切り → rak piring
おろし器 → parutan
泡立て器 → whisk / pengocok telur
★子ども用品
子ども用水着 → baju renang anak
子ども用靴 → sepatu anak
おもちゃ → mainan
お弁当箱 → kotak makan anak
★家の中のもろもろの用品
物干し → jemuran
洗濯ネット → kantong laundry
虫よけ → obat nyamuk
掃除用品 → alat kebersihan
「日本語では知っているけど、Bahasaでは知らない」もの
「日本語では知っているけど、Bahasaでは知らない」ものをどう調べるかも補足しておきたい。
まずは、一番手っ取り早いのが、
①Google翻訳
ただし、Google翻訳では、直訳になってしまって、実際には使われていない単語が出てくることもある。そういう時は、
②ChatGPT
ChatGPTで単語がわかっても、いざ検索してみると、意外と欲しいモノドンピシャではないことも。
そういう場合は、商品画像をChatGPTに入れた上で、名前を聞くのも早い。
③商品画像から調べる
ここで、さらにやってほしいことが、
④ 現地の商品ページに出てくる単語を逆に覚える
検索した結果、出てきた商品名に出てくる単語を良くみると、同じ単語が使われている場合が多い。
そういう単語を覚えて、もう一度その単語で調べなおすとかなり大量に商品が出てくることも。
このやり方を知ってからは、著者は必ず調べるように。
値段がかなり違うこともあるため、ぜひやってみて欲しい。
検索結果からさらに検索する
これは、かなり実用的。
例えば最初に検索して商品を1つ見つけたら、
商品タイトルに出てきたBahasaを拾う。
その単語を使って再検索。
例えば、
「この商品、serbagunaって書いてあるけど何?」
→ 「多用途」という意味
→ ○○ serbagunaで検索
みたいに、検索結果そのものを辞書として使う。
検索が終わらない……
検索だけで時間がかなり経ってしまった……
と沼にはまって後悔することもなくはないが、おすすめしたい。

こちらの写真は、tokopediaで「buku tempel stiker」と検索して検索窓に出てきた一覧。
「kosong(ここでは日本語でいう白紙の意味に近い)」
「koleksi(集める)」
「edukasi(教育)」
など、いろいろな単語が続きに出てくる。
そこから、自分が欲しいモノに近い意味の単語があれば、それを追加して検索することで、より速く欲しい商品にたどり着ける。
「jasa」を覚えると、サービス探しが無双できる
商品ではなく、「誰かにやってもらいたい」系も検索できる。
正直、本当に何でもある。と勝手に著者は感じている。
Jasaという単語自体は「サービス・業者」を指す単語。
この言葉で検索すると、何か困っていて、助けてほしい時に役に立つ。
jasa=サービス・業者
jasa jahit → 洋服のお直し
jasa service AC → AC修理
jasa cleaning → 掃除
jasa pindahan → 引っ越し
jasa fotografer → カメラマン
jasa reparasi sepatu → 靴修理
そして、
「〇〇ができる人を探したい」
↓
jasa + 〇〇
という検索パターンも使える。
・フォトアルバムのコラージュを依頼したい
・子供服をぬいぐるみの服に作り直してほしい
・鞄に刺繍を入れてほしい
これできたらいいな、とふとした発想でも、インドネシアではそれをサービスとして提供している人がたくさんいるように感じる。日本でいうところの何でも屋さん?
探せば見つかる。
著者の友人は、子供のお誕生日のイベントで、マジックをやる人、顔にペイントする人、ネイルをする人、いろいろな人を手配して、来た子供たちを楽しませていた。
イベント業者で一貫してお願いしたのかと思いきや、個別の方が安いからとそれぞれ調べてそれぞれのサービスを頼んだそう。
こういう形で安くできる、というのもインドネシアの魅力かもしれない。
Google Maps検索術
Tokopediaだけではない。
「レストラン」「美容院」「病院」などを探すときも、英語とBahasaで検索結果が変わる。
これはぜひ心に留めておいてほしい。
例えば美容院なら、
salon
hair salon
salon rambut
ケーキ屋なら、
cake shop
bakery
toko kue
など。
さらに「エリア+目的」で検索するのも、見つけたいお店に近づく大事な方法。
salon rambut + Kemang
toko kue + Jakarta Selatan
など。
店名を知らなくても、何をするお店で、どこのエリアで探しているか、を入れればかなりの高確率で見つかる。
Google検索は「Bahasa+Jakarta」で現地情報を掘る
例えば、
「子どもの習い事」→ les anak Jakarta
「エアコン修理」→ service AC Jakarta
「洋服のお直し」→ jasa jahit Jakarta
など。
日本語ブログには出てこない、ローカル業者、Instagram、Facebook、現地サイト、小規模店舗などもたくさん出てくる。
「日本人向け情報だけではなく、インドネシア人が普段使っている情報源にアクセスできる」ということは非常にメリットになる。なぜなら、インドネシア、ジャカルタで生活している日本人の数と、インドネシア人の数が、圧倒的に違うから。
大量の情報、しかも鮮度の良い情報を手に入れやすいと感じる。
著者の経験としては、外国人向けのお店ではないローカルのお店では、インドネシア語しか通じないことも多い。そこがネックだなと感じることもあるが、それでも、Google翻訳をみせればたいていのことは理解してもらえるので、ものすごく困ったことはない。
Instagram検索も強い味方
Instagram検索は、インドネシアでは日本以上に意外と強い味方だと思う。
ジャカルタでは小さなお店やサービスがInstagramを窓口にしていることが多い。
例えば、
cake Jakarta
custom cake Jakarta
jasa jahit Jakarta
など。
前回の子供のお誕生日ケーキはInstagramで見つけたお店に依頼した。
かなり自由にオーダーに応えてくれるお店も多い。
商品の画像もしっかり事前に見ることができるので、イメージもしやすい。
Instagram検索のポイントとしては、「店名」ではなく、「商品・サービス+場所」で探すこと。
さらに、
・Jakarta Selatan
・Kemang
・Senopati
・Pondok Indah
などエリア名を必ず足すことは覚えておいてほしい。
全てのお店が出てきてしまうので、依頼しようとしたら遠すぎて送料がものすごく高くなってしまったということも発生する。
「Bahasaがわからない」は問題じゃない
一つだけ、ぜひ心に置いておいてほしいのが、
「インドネシア語ができないから検索できない」ではなく、「検索すれば必ず見つかる」ということ。
検索するためのBahasaだけ覚えればいい。
不安な方は、以下の内容だけでもメモしておいてほしい。
そうすると、探したいときに必ず役に立つと思う。
お店 = toko (トコ)
売る = jual (ジュアル)
買う = beli (ベリ)
業者 = jasa (ジャサ)
サービス= service (サービス!そのまま)
安い = murah (ムラー)
大きい= besar (ブサール)
小さい = kecil (クチル)
子供 = anak (アナック)
女 = wanita (ワニタ)
近い = dekat (デカット)
南ジャカルタ = Jakarta Selatan
など。
これだけでもかなり検索できる。
以下に、これだけ覚えれば完璧!を載せる。
困った時のテンプレ、著者が実際に良く使っている検索ワード一覧がこちら!
商品を探したい = 商品名+Bahasa
子ども用を探したい = 商品+anak
女性向け = 商品+wanita
大きいサイズ = 商品+besar
安いもの = 商品+murah
お店を探したい = toko+商品
業者を探したい = jasa+サービス
ローカル情報 = 〇〇+Jakarta
近くのお店 = 〇〇+dekat
良く使う色一覧はこちら!
白色 = putih (プティヒ)
黒色 = hitam (ヒタム)
赤色 = merah (メラー)
青色 = biru (ビル)
黄色 = kunig (クニン)
紫色 = ungu (ウング)
緑色 = hijau (ヒジャウ)
茶色 = cokelat (チョクラッ)
灰色 = abu-abu (アブアブ)
おわりに―検索できるようになると、ジャカルタ生活は急に自由になる
「ジャカルタでは、知らないことが多い=不便」ではないと著者は思う。
むしろ、モノも人も日本よりはるかに多く、ないモノがないという印象まである。
とはいっても、日本人からしてみれば異国の地。
右も左もわからない土地で、どうしたらいいのかわからないと途方に暮れた回数は数知れず。
これが欲しいけど見つからない。
買ってみたけど、使えなかった、という経験も数知れず。
ただし、3年目になる今の著者にとっては、ジャカルタはとても暮らしやすい。
それは、この記事に書いた「検索の仕方」を覚えてきたから。
足りないモノはすぐに見つけられるようになってきた。
最初の頃はGoogle翻訳を使って必死でBahasaを調べていた著者も、今では「これ、Bahasaでなんて検索すれば出てくるかな?」と考えるように。

「知らないこと=不便」ではなく、
「検索の仕方を知らない=不便」だと思います。
もし渡航してすぐの方、まだまだ不安に思われている方がいらしたら、この記事でご紹介した検索の仕方を覚えて、ジャカルタ生活を満喫してくださいね!

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