インドネシア旅行―ブリトゥン島の青い海と巨大岩の絶景へ!子連れアイランドホッピングを満喫するコツと失敗しないための準備

ブリトゥン島から小型の船で十数分進むとたどり着く島。白い灯台がそびえ、美しい景色が広がる。 インドネシア旅行

※2025年11月時点 2026年8月更新

本記事は以前掲載したブリトゥン島についての記事の続き。
滞在2日目、海を中心にしたボートでのアクティビティツアーに参加した時の詳細をご紹介。


前回の記事はこちら
「インドネシア旅行―飛行機でたった1時間。ジャカルタ発・週末 ブリトゥン島 旅行の魅力を徹底解剖!」
こちらでは、ブリトゥン島の魅力と宿泊したホテルについてを紹介している。

2日目はアクティビティを楽しむ

2日目は、シェラトンホテル経由で申し込みしたボートツアー。
申し込んだのは1週間前。
3連休だったが、空きがあり、受け入れてもらえた。
著者が旅行したのは5月末の連休。
宿泊客は少ないような印象を受けた。
ラマダン、レバラン明けの5月~6月の時期、インドネシア国内旅行は狙い目かもしれないとこっそり感じた。


9時にホテルのプライベートビーチに集合。

ちなみに、出発前の余談。
ホテルのレストランで朝食時にスタッフさんに「今日はなにするの?」とにこにこ~と聞かれた。
「今日はボートツアーに行くよ!」という返事をしたところ、
朝食ビュッフェのパンを紙袋に入れて、さらにフレッシュオレンジジュースを4人分用意して渡してくれた。まさかのおやつゲット。

スタッフさん達がみなさん、優しいかつ穏やかで、それだけで癒されるというもの。
こちらまでのんびりが伝染するせいか、夕食時に注文を2~3回忘れられても、全く怒る気にはならなかった。笑

ツアーは小型のボートに、ツアーガイドさんと我々家族4人で乗り、ブリトゥン島の西側のスポットを全部で5か所回った。

  • 灯台のある島 ”Pulau Lengkuas”
  • 浅瀬の砂でできた島 ※”Sand Island”と書かれていた
  • お昼ご飯を食べられる場所もある大き目の島 ”Pulau Kelayang”
  • 岩がごつごつそびえたつ島 ”Batu Belayar”
  • 海の真ん中でシュノーケリング


ちなみに。
途中、シュノーケリングはどこでも好きなだけやってOK。

帰宅したのはだいたい2時~3時頃だったかと思う。
朝から家族のペースでのんびり船で回れるので、かなりおすすめのツアー。

下の写真は、ブリトゥン島に点在するユネスコ世界遺産の写真。
今回は一番上に写っている岩の島にしか行かなかったが、機会があれば、島をぐるっと一周してみたいなとも思った。かなり大きい島なので、車で何時間もかかるような場所もあるそう。

ブリトゥン島群のユネスコ世界遺産にも登録されているジオパークの写真

アイランドホッピングツアーに行く際の持ち物

持ち物は下記の通り。

  • 水着(水着に着替えた状態で上から日よけ用のパーカーを羽織っていった)
  • ゴーグル
    ※シュノーケリングセット、ライフジャケットは貸してもらえる
     ただし子供用シュノーケリングセットは、大きさが合わなかった
     子供はゴーグルのみでシュノーケリングを楽しんだ
  • 帽子
  • 携帯&防水カバー
  • 飲み水
  • おやつ(子供用)
  • タオル
    ホテルからタオルを借りてもいいかお願いしたところ、プールタオルならOKとのことだったので、ありがたくプールタオルを借りた。
  • ティッシュ、除菌ティッシュ
  • サングラス
  • マリンシューズ
    ※あれば持っていくことをおすすめ。
     著者はなかったが問題はなかった。
     ただし島内を移動する際に貝殻が多い場所があり足がちょっと痛かった…

それと、朝食ビュッフェで用意してくれたフレッシュオレンジジュースと菓子パン。
お昼ご飯は途中の島で、屋台のような場所で購入して食べることができる。
同じ島でトイレにも行ける。
が、正直、海の方がマシと感じるほど、衛生面が心配なトイレだった……
ティッシュは絶対に持参するべき。

もう一つ注意点として。
船から島へ渡る際に、海の中へ入ることも多かった。
シュノーケリングはしない、という方も下は必ず水着でいくのがおすすめ

また、舟の中に荷物を置いていくことができるが、防犯面はなんとも言えない。
現金は最低限、カード類は携帯と一緒に防水カバーに入れて身に着けるのがおすすめ。
途中のご飯を食べる島では、現金とQris払いが選択できた。
我々は現金は持って行かず、携帯でGpay(インドネシアで使用できる、QRコードを読み込んで使う決済アプリ)払いをした。

島から島へアイランドホッピング

灯台のある島は、もちろん灯台がメインという感じで、上陸してくるくる散策して終わった。
1882年に建てられたオランダの灯台だそう。
くるくるしただけといえば、くるくるしただけなのだが、ツアーガイドさんのおかげで楽しかった。

ガイドさんはとても気配り上手な方だった。
写真を撮るために、いろんな場所に案内して家族写真をたくさん撮ってくれた。
子供には、魚やカニがいる場所を教えてくれたり、抱っこして岩の上に乗せてくれたり。

ブリトゥン島から小型の船で十数分進むとたどり着く島。白い灯台がそびえ、美しい景色が広がる。

浅瀬の砂でできた島は、完全に子供向け遊びスポット。
ジャカルタ市内ではできない、ダイナミックな砂遊びをこれでもかというほど楽しんだ。
海の底も浅いので、浅瀬でのんびり泳ぐのも楽しい。
ものすっごくおおきなヒトデをみつけて大はしゃぎ。

ドローンで上から撮影を楽しんでいるグループも。

ブリトゥン島に点在する島の一つにある洞窟。岩の上から太陽の光が差し込み幻想的な空間に感動する。

ご飯を食べられる少し大き目の島では、奥の方に上記写真のような洞窟っぽい場所があった。
岩と岩の間をよじ登って、砂利の上を歩いていくとたどり着ける。
かなり雰囲気が素敵なのでおすすめ。

ただし、下の砂利がほぼ貝殻。
なのではだしで歩くと非常に痛い。
著者はこの時、次回の海系の旅行では必ずマリンシューズをゲットしてから行こうと決意した。

お昼ご飯は、Nasi Goreng と空心菜のガーリック炒め、お茶を頼んだ。
味は思っていたよりは悪くなく、子供も普通に食べていた。
メニューはあまりたくさんない。
もちろんコーヒーも注文できる。アルコールはなし。
現金かQris払いのみなのでご注意を!

透き通った真っ青な海の奥に島が浮かぶ。ツアー中の船から見える心癒される景色。

移動中に船の上から撮った写真がこちら。
水が本当に透き通っており、それだけでとても気持ちがいい。

まさかの岩ガキ食べ放題体験

その後に寄ったのが、こちらの写真の、岩がそびえたつ島。
ユネスコジオサイトの一つ。

ブリトゥン島群のユネスコ世界遺産にも登録されているジオパークの写真

映画のワンシーンにもなった場所だそう。
とても小さい島だが、雰囲気が最高だった。

そして、なんと、ガイドさんがいきなり落ちていた岩を拾って岩肌をガンガンたたき出す。
何事かと思ったらまさかの、岩ガキ採取。

驚いて見つめているとあっという間に、叩いて殻を割り、中身のカキを取り出してくれた。
かなりおっかなびっくりだったが、そのまま生でパクっと口に入れたところ、まさに生ガキ!
しっかり味があって、海水の塩気が相まって非常に美味しかった。

子供たちも一つ食べた瞬間から、自分で石をもって岩をガンガンたたき出すほど美味しかった様子。飽きるまでひとしきり生ガキ食べ放題を満喫した。
まさかこんなところで、こんな体験ができるとは!

ツアーガイドさんが岩肌にくっついているカキを石で壊している様子。中から虹色に輝く生ガキが…!

のちに、ブリトゥン島を訪れた他の方に聞いてみたところ、そんな体験はしていないとのこと。
ガイドさんに、「ウニを食べたい」と伝えたのが良かったのかも。
行く機会があればぜひ、生ガキ食べ放題、挑戦してみてほしい。

著者ら家族のお腹は全く壊れなかったので、ご参考までに。

ウニを食べてみたいと伝えたら……

なぜ、ガイドさんにウニを食べたいと伝えるに至ったかというと。
ホテルのレストランのお姉さんが、この海ではウニ”Sea urchin”が獲れるよ、と教えてくれたから。
食べられるのか、と聞くともちろん、との返答。

そんなやりとりがあったので、ツアー開始時、舟に乗り込む時に、ガイドさんに「ウニが食べたい!」と伝えた。その時は「OK、OK、任せて~」という感じのノリだったが、本当に獲ってくれるとは思わず(失礼)。失礼いたしました。

最後にシュノーケリングできると、と海の途中で船を止め、ガイドさんも一緒に海の中へ。
すぐ戻ってきたな、と思ったら、舟から柄の長いタモを掴んでまたすぐ海へ。
我々がシュノーケリングを楽しんでいる間に、ウニを5つも獲ってきてくれた。
さすが。
これをレストランに持っていけば調理してくれるよ、とそのまま我々にウニを渡してくれた。

ツアーガイドさんが颯爽と海に飛び込み、素潜り(ゴーグルもボンベも何もなし)で採ってきてくれた大きなウニ。黒いトゲトゲが籠の中に5つほど。

ホテルのビーチに戻ってきてツアーは終了。

なんとも体験豊富な楽しいツアーだった。
当初予定は1時までだったのが、朝から2時近くまで。
プライベートツアーで子供の興味に合わせて時間を調節してくれて、とても満足の行くツアーだった。

ぜひシェラトンホテルに宿泊される場合は、こちらのツアーを検討してみて欲しい!

ホテルから申し込めるツアーについて

ホテルにツアー詳細を事前に確認したところ、ツアー会社のパンフレットを送ってもらえた。
名前は「Blue Mind Brochure」
ホテル経由で申し込みができ、ボートツアー、サンセットツアー、内陸を回るツアーなどいくつかのツアーがある。

著者が申し込んだのが「Half Day Boat Excursion」。
半日9時~13時までのボートツアー。
料金は1ボートで、1.390.000Rp(約1万4000円)で、乗員は4人まで。

一日ツアーも選択することができる。
時間は9時~17時までで、料金は1.815.000Rp(約1万8000円)。
子供の体力があるのであれば、一日ツアーでも良かったなと感じた。
こちらには食事は含まれていない。
ただし途中の島で休憩と食事ができる。

他に。
・ボートツアーに途中の島でのピクニックが含まれたツアー、4人で約3万7500円ほど
・小さな島でアフタヌーンティーができるツアー、4人で約3万2000円
・サンセット関連のツアー

ウォーターアクティビティ各種。
・カヤック、約3000円/時間
・スタンドアップパドル、約4000円/時間
など。

シュノーケリングセット、フィン、ライフベスト、釣り道具などのレンタルも行っているそう。
ボートツアーに行く際は、シュノーケリングセットやライフジャケットの値段は料金に含まれている。

著者が次の日に選んだツアーは「Belitung Unesco Geo Park Tour」というホテル発の車でめぐるツアー。こちらの詳細は次の記事に乗せたいと思う。

ちなみに料金は9時~14時までの5時間で、ボート一艘、大人一人で1.500.000Rp。
大人一人分の追加料金が、125.000Rp。
子供2人は無料だった。
我が家家族、大人2人と子供2人の計4人で、1.615.000Rp(約1万6000円)であった。

夜のディナーは楽しく開放的に

ホテルのレストランにてディナー。日中に取ってもらったウニを、殻をむいた状態で出してもらった。

こちらが、本日ボートツアーで獲ってくれたウニ。
正直に言うと、そんなに美味しくなかった。
5つのうち2つは中身が悪くなっていたそうで、3つのみサーブしてくれた。

途中の島で食べた生ガキが美味しすぎたせいか、期待しすぎたせいか……

何はともあれ。
ディナーはホテルのレストランで、洋風とインドネシア風の折衷料理を満喫した。
個人的にはこちらのレストランでは、鶏の焼き物やナシゴレンなどのインドネシア料理の方が、洋風のメニューよりも美味しいと感じた。

おわりに

ブリトゥン島。
行きやすく、観光に最適なスポットがほど良くちりばめられている。
インドネシア在住中に一度は訪れてみたい島だと著者は思う。

2泊3日で行けるので、ちょっとした連休にぜひ!

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