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こんにちは!ジャカルタ在住3年目、2児の母のRinoです。
ちょっとの知識で、日々の暮らしがちょっと楽しくなるようなヒントをお届けしています。
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ジャカルタで暮らし始めて困ったことのひとつが、毎日食べるお米でした。
現地で買ったお米を炊くと、独特の臭いが気になったり、日本で食べていたお米に比べてパサついて感じたりすることがありました。
かといって、毎日日本からの輸入米を買い続けるのも、我が家には負担が……。
そこで、普段購入している現地米を少しでもおいしく食べられないかと調べ、日本酒・お酢・テンペを使う3つの方法を実際に試してみました。
試した結果、手軽さ・費用・味のバランスで選ぶなら、私のおすすめはお酢を加える方法!
ただし、お米の種類によっては臭いが残ることもありました。
今回は、それぞれの方法や炊き上がりの違い、試して分かった注意点を忌憚なくご紹介します。
なお、この記事で紹介するのは、あくまで筆者が自宅で試した際の感想です。
すべての現地米で同じ結果になるとは限りません。
「ジャカルタで買った現地のお米、なんだかパサパサして美味しくない…」
「炊飯器で炊いている最中、独特の臭いが漂ってきて食欲が減退してしまう…」
この現地米のパサつき・臭い問題に悩まれている方はぜひご一読を。
そもそもお米を購入する段階で迷われている方には以下の記事もおすすめです。
「どのお米を選べばいいの?」
「おすすめの現地米ブランドランキングを知りたい!」という方へ。
ジャカルタ生活 現地で買えるお米、結局どれが一番いいの?
現地米のパサつき・臭いは「炊き方の工夫」で解決できる!
今回の記事では、手頃な現地米や「失敗したかも…」というお米でも、家にある身近なものを一緒に入れて炊くだけで、劇的にふっくら&臭みを消して美味しく変身させる炊き方の裏ワザに特化してご紹介!
現地米を美味しく炊くために試した3つの方法
今回試したのは、次の3つ。
- 日本酒を加えて炊く
- お酢を加えて炊く
- テンペを一緒に炊く
日本酒とお酢は、お米3合に対して大さじ1を加えて炊きました。
小さじ1でも試したが、私の感覚では変化を感じられませんでした。
一方、お酢の量を増やせばよいというわけでもありませんでした。
後日、お米2合に大さじ2ほどのお酢を加えたところ、酢の臭いがかなり強く残ってしまったのです。
ちなみにこれは著者ではなく、夫がやったこと。笑
いっぱい入れれば効果が大きくなる、と良かれと思ってやってくれたそう。
物事にはちょうどいい量がある、と学んだ我々でした。
それはさておき、まず試すなら、お米3合に対して大さじ1程度からがよいと感じます。
日本酒・お酢を加えて炊く方法
手順は普段の炊飯とほとんど変えませんでした。
- いつもどおりお米を洗う。
- 炊飯器の内釜にお米と水を入れ、日本酒またはお酢を大さじ1加える。
- 水とお米をよく混ぜ、表面を平らにならす。
- 30分以上浸水させる。
- いつもどおり炊飯ボタンを押す。
2点ほど補足です。
お米を洗う時は、はじめは購入しているガロン水でざっと洗い、水道水で2回ほどこすり洗いをし、最後にもう一度ガロン水でゆすいでいます。
水の量は、材料を加えた状態で炊飯器の目盛り(のほんの少し上、少し水が多めになる位置)に合うように調整しています。
今回は、浸水時間やそのほかの手順は、普段の炊飯方法から変えていません。
特別な道具も必要なく、いつもの炊飯にひと手間加えるだけ。
お酢は入れすぎると臭いが強く残ったため、最初からこれより多い量で試してみることはおすすめしません。ご注意を!笑
日本酒とお酢、炊きあがりはどう違った?
実際に食べ比べてみたところ、著者が感じた違いは次のような内容でした。
お酢を加えた場合
お酢を加えて炊いたご飯は、古いお米に感じる独特の臭いが薄れたように感じました。
炊き上がったご飯を箸でつまみ、口元に持っていったときに感じる、思わず「うっ」となるような臭いがかなり少なくなったような印象です。
食感もふっくらしたように感じられました。
お酢を加えたことで酸味が残るかとも思いましたが、著者が今回試した分量では気になりませんでした。
ただし、これはあくまでも筆者の感覚です!
臭いの成分を測定したわけではないので、他の全てのお米で同じように改善するとは限りません。
日本酒を加えた場合
日本酒を加えた場合も、臭いや食感に多少の変化を感じました。
見た目のつやは、日本酒を加えた方が少し良くなったというのがぱっと見た時の印象です。
ですが、お酢との大きな違いは分からずでした……
味についても、明確な差を感じるほどではありませんでした。
(これは著者の味覚の問題なのか、日本酒とお酢の差がないせいなのか…笑)
お酢より日本酒の方が優れているとまでは言えず、どちらを選ぶかは手元にある材料や好みによると感じています。
お酢と日本酒、どちらがおすすめ?
私が試した範囲では、手軽さ・費用・味のバランスでお酢に軍配があがりました。
ちょっとだけ。
日本酒も悪くなかったのですが、お酢の方が臭いの軽減を実感したためです。
でも冷蔵庫を開けた時に、お酢がなければ日本酒を使うと思います。正直に。
ただし、これは厳密な比較試験ではなく、筆者と著者の家族が食べて感じた結果です。
お米の種類や状態、好みによって評価は変わる可能性があります!
テンペを一緒に炊く方法
日本酒やお酢のほかに試したのが、インドネシアで身近な食材であるテンペです。
インドネシアならではの第3の方法!
テンペは、煮て柔らかくした大豆をテンペ菌と呼ばれるカビの一種で発酵させた、大豆発酵食品。
白っぽい菌糸(?)が大豆の粒を覆って、かたまりになっています。
ちょっと独特な臭いと味のする、インドネシアの伝統食品だそうです。
参考:財団法人 東京都農林水産振興財団 農総研だより
今回使ったテンペについて

今回使用したのは、近所の日系スーパー「Papaya(パパイヤ)」で購入した半分サイズのテンペ。
購入時の価格は1つ8,500Rpでした。
※価格は購入当時のものであり、現在の販売価格を示すものではありません。
テンペを入れて炊く手順

- テンペを包みから取り出す。
- テンペを約1cm幅にカットする。
- いつもどおり洗ったお米と水を炊飯器に入れる。
- カットしたテンペを加え、通常どおり炊飯する。

テンペを加えたあとは、普段と同じように炊くだけ。

炊き上がったご飯は、テンペに接していない部分がかなりふっくらしているように感じました。
お米の旨味も、”著者としては”少し強くなったように思えました。
ですが、数値で比較したわけではなく、あくまで個人的な感想です。
なんとなく美味しくなった気がする!というプラセボ効果かもしれず、断言はし辛いです。
でも普通に食べて美味しかったです!
炊きあがったテンペはどうする?

炊き上がったテンペは、私は醤油をつけて食べるならアリだと感じました。
食感はふっくらしており、大豆ミート?に近い印象。
焼いたり揚げたりしたテンペとは違い、とても柔らかいので子供でも食べやすいと感じました。
ただし、テンペそのものの風味は残ります。
残念ながらテンペの味や香りが苦手な人、つまり、我が子達2人ともには不評でした。
テンペの香りがそもそも苦手、という方にはこの炊きあがったテンペは難しいかもしれません。

炊きあがった後、テンペはすぐに取り出してください!
ずぼらな著者は、ずっとそのままにしておいたことがあり、テンペの臭いがどんどんご飯に移っていってしまいました……
ご飯を食べているのか、テンペを食べているのか。笑
すぐに取り出せば、そこまで臭い移りすることはありませんでした。

テンペを使う方法は、カットする手間がかかります。
さらに、炊飯に使わなかった分の保存や使い切りも考えなければならなくなります。
ですので、毎日の炊飯で手軽に試す方法としては、お酢の方が取り入れやすいと思います。
一方、テンペを一緒に炊けば、ご飯の炊き上がりを変えられるだけでなく、食卓にもう一品加えられるという強みも。インドネシアならではの食材を活用する方法として、一度は試してみる価値がある方法かと。
お時間と挑戦意欲のある方はぜひ!
3種類のお米で試してわかったこと
今回試したお米は、次の3種類。
- OKINIIRI(猫のマークが付いたパッケージ)
- HOKAIRI(別記事でおすすめしている著者が普段使いするお米)
- SUMOU(かなり安価なインドネシア米)
いずれも、ジャカルタで購入した現地米。
私が試した範囲では、銘柄によって結果に違いがあった。
特にSUMOU米は、お酢を加えてもテンペを一緒に炊いても、最後まで臭いが気になった。
カレーライスにして食べても臭いが残るほどだったため、炊き方の工夫だけでは解決しにくいお米もあるのだと感じます。ビリヤニくらいまですれば、美味しく食べられるかも……
なお、3種類すべてについて同一条件で何度も比較したわけではありません。
銘柄ごとの効果を断定できるだけの検証は行っていないため、あくまで今回の体験としてお読みいただければ嬉しいです。
SUMOU米は最後まで臭いが残った
SUMOU米の臭いが気になったため、現地の方が行っているという、米をゆでて湯を捨てる方法も試してみたいと思いました。
ただ、手元に残っていたSUMOU米がなくなったこともあり、追加購入してまで検証することはしていません。ちょっと追加で5㎏を買う勇気がなく。すみません。
そのため、茹でこぼす方法で臭いが改善するかどうかは、現時点では分かりません。
今回の経験から分かったのは、少なくとも私が試した範囲では、どの方法でもすべてのお米の臭いを取り除けるわけではない、ということのみです。
現地米の臭いが気になるときの注意点
今回の方法を試す前に、いくつか気をつけたい点についてもご紹介。
お酢は入れすぎない
お米2合に対してお酢を大さじ2ほど加えたところ、酢の臭いがかなり強く残ってしまいました。
お酢を多く入れれば効果が高まるわけではありません。
今回の経験からは、お米3合に対して大さじ1程度から試すのがよいと感じています。
他に、この分量がおすすめ!というご意見があればぜひコメント欄にお願いします!
日本酒も分量を増やしすぎない
日本酒を多く入れた場合の検証は行っていないが、風味が残る可能性も考えられます。
特に子どもに食べさせる場合は、酒の臭いが気になる炊き上がりなら避けたいと感じます。
なので著者は日本酒を多く入れる方法は試していません。
炊飯時のアルコールの残り方は条件によって異なるため、今回の経験だけで安全性を判断することはできないかと思います。子どもに食べさせることを前提にするなら、酒を使わず、お酢など別の方法を選ぶ方が無難かなとも。
お米そのものの状態も確認する
今回の方法は、炊き上がりの臭いや食感が好みに合わない場合に試した工夫です。
お米に異臭、カビ、虫、湿気による異常などが見られる場合は、調味料を加えて炊くことで解決しようとせず、事前に食べられるかどうか確認する必要があると思います。
また、古いお米のように感じる臭いが、実際に保存状態や品質の問題によるものかどうかは、今回の実験では確認していません。
まとめ:現地米をおいしく食べるなら、まずはお酢から
ジャカルタで購入した現地米を少しでもおいしく食べるために、日本酒・お酢・テンペの3つを試してみました。
著者が試した範囲での結論は、次のとおりです。
- 手軽さ・費用・味のバランスを重視するなら、お酢。
- 日本酒も選択肢だが、お酢との違いは大きくなかった。
- テンペは手間がかかるものの、ご飯の炊き上がりに変化を感じられ、もう一品のおかずにもなる。
- ただし、SUMOU米ではお酢やテンペを使っても臭いが残った。
毎日食べるお米だからこそ、少しでもおいしく食べられる工夫を見つけたいですよね。
まずは、お米3合にお酢を大さじ1加える方法から試してみてはいかがでしょうか。
本当にたったひと手間なので、今日の夜ご飯からできます!
ずぼらな著者でもできました!
なお、今回の方法は、筆者が試した銘柄や炊飯条件での感想です。
お米の種類や状態によって結果が異なる可能性があることは、あらかじめご承知おきくださいね。
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