ジャカルタ生活 【完全保存版】ジャカルタ赴任前&一時帰国で本当に買うべきモノー在住3年目ママの実録ガイド

女性が複数の段ボールに荷物を詰めている様子、ジャカルタに赴任する前に必要なモノを考えるヒント ジャカルタ生活

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こんにちは!ジャカルタ在住3年目、2児の母のRinoです。
ちょっとの知識で、日々の暮らしがちょっと楽しくなるようなヒントをお届けしています。
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今回の記事では、ジャカルタ在住3年目の著者が赴任当初を振り返って、渡航前に準備するべきモノのおすすめリストをご紹介。
実際に暮らしてみた著者だからこその視点から、持ってきて良かったモノ、必要なかったモノをリストアップ。さらに、著者が一時帰国をして購入するモノも含めて、一挙にご紹介。

インドネシアへの赴任が決まって、何を準備したら良いかわからない……という方の参考になると嬉しい。

【ご注意】 本記事で紹介している医療・常備薬・体調管理に関する情報は、在住者個人の体験談です。医療的な診断や効果を保証するものではありません。お薬の服用や現地での受診にあたっては、必ず専門医や薬剤師にご確認ください。

なぜ日本からの持参品が必要?インドネシアの製品との「品質の差」

実際に暮らしてみて、日本とインドネシアの製品の一番大きな違いは、”品質”。
この一言に尽きる。
これまでももちろん、日本品質・日本製品は良い、という感覚は持っていた。
しかし、インドネシアで暮らしてみてはじめて、日本製品の品質の高さに心から感動した。
日本人の勤勉さ、正直さ、おもてなしの心、そういった日本人としての精神、のようなものが、作る製品にも現れているのだと思う。

例えばの話。
日本であれば、製品として同じ規格で販売される以上、大きさが1㎝以上もずれている、などといったことはない。インドネシアでは(会社事情、人によるので一概には絶対に言えないが)、同じタイミングで同じ型の布バッグを複数購入したところ、2㎝~5㎝ほど大きさにずれがあった。

ある時は、新品のラジコンをいただいたところ、コントローラーが最初から壊れていた。
前後の移動はできるが、左右の移動はコントローラーを動かしても反応してくれない。
新品なのに……

ある時は、お弁当箱セットのカトラリーを入れる部分に、付属のスプーンが入らない。
はみでフタが締まらない。
これはもはや設計ミスでは?といった感じ。

「え?」と思うことが、インドネシア製品を買うと頻発する。

面白いので、若干慣れつつあるが、最初の頃はかなり戸惑った。
そんな思い出も含め、今回は著者なりに、もし赴任準備のタイミングに戻れるのであればこうする、というポイントをまとめてみた。
赴任が決まり、戸惑っている方、何を持っていくか迷っている方の参考になれば嬉しい。

持ってきた方がいモノ/現地で非常に購入しにくいモノ

体調管理とスキンケアの必須アイテムは持ってきた方が良いと著者は思う。

医薬品関係で、個々人で差異があるモノ、医療機関の処方が必要なモノはジャカルタでは購入しにくい。言語の壁は高く、こちらで生活を始めると嫌でも直面することになる。

身体に直接触れるモノ、口に入れるモノは特に気を使っておいて間違いはないと思う。

渡航前に持ってきた方がおすすめのモノ

  • メガネの予備(メガネ屋はかなりたくさんあるが、視力に合わせたモノは買い難い)
  • コンタクトの予備(使い捨てタイプであればかなり余裕を持たせて)
  • 処方薬や常備薬など(あくまでも著者の経験として)
  • 化粧品

現地の医療機関…受診しても違う結果に

著者の体験談にはなるが。
子どもが、同じ症状で2か所の病院を受診した際、全く違う診断結果と成分の違う薬を処方されたことがある。
一つめの医療機関では、ただの風邪と言われたのに、もらった薬を飲んでも治らず。
何かおかしいぞと、次の医療機関でウイルス性の食中毒と判断されたのは記憶に新しい。

幸い子供の症状も、すごく悪いわけではなかったので事なきを得た。

※本記事は著者の個人体験談であり、医療的助言ではありません。処方薬や体調不良に関しては必ず専門医にご相談ください。

現地での購入品の成分の違い

例えば頭痛薬、胃薬、目薬、漢方など。病院に行くほどではないけど、少し調子が悪い際に日本の薬局で購入するような薬。インドネシアでももちろん購入できるが、日本の薬とは成分が異なることが多いと言われているそう。

こちらも、あくまでも著者の経験だが、酔い止めについて。
著者の場合、酔い止めを飲んだ後に眠くなるといった症状が出る。
それに対し、たまたま旅行先で船に乗る必要があり、現地で購入した酔い止めを飲んだ時はヒドイ経験をした。激しい頭痛と、イライラが止まらず。
船の上でかなりイライラしてしまい全然楽しめず、飲んだこと自体を後悔した。

その後、この酔い止めの成分が非常に強かったとわかり、二度と現地の酔い止めは飲まないと著者は心に決めた。

著者は子供の解熱剤、痛み止め等は日本の病院で処方してもらったものを使用。
便秘薬なども可能な範囲で処方してもらってから渡航した。

※本記事は著者の個人体験談であり、医療的助言ではありません。処方薬や体調不良に関しては必ず専門医にご相談ください。

化粧品の価格ショック

大手ブランド、資生堂や海外ブランド品は現地のモールで高めの価格を払えば購入できる。
ただし、この化粧品が良いというこだわりがある方は持ってくる方が無難。
著者の周りの駐在妻はほぼ日本から持ってきている。

日本の薬局で売られているようなプチプラコスメ(でも日本製)は購入できないと考えた方が無難。
一部オンラインで、日本製の美容液なども売られているが、かなり高額なのと、現地での保管状態に微妙に不安が残る。

また、現地のインドネシア人ママが、インドネシアで買うと高いからと日本に旅行に行った際にスーツケース一杯に化粧品類を詰めていたのを見た経験も。さすが、と拍手してしまった。

韓国系のブランド製品はかなり流通しているため、購入しやすい。
クレンジングや洗顔などもスーパーで普通に購入できる。
シャンプーやリンスなどに関しても、日本のブランドのものが現地で製造されている場合もある。

ただし、日本製と現地製の日本のメーカーの商品は成分が異なる場合が多いそうなのでご注意を。
日本の商品なのに、かなり値段が安かったら、成分表示を確認することをおすすめする。

非常に購入が難しいモノ

必要な人は偏るかと思うが、現地で非常に購入しにくいモノとしては以下も挙げられる。

  • インドネシア語に関する本(インドネシア語検定の過去問、現地では1冊約1万円超え……インドネシア語‐日本語の辞書も購入できない)
  • 書籍全般(日本語で書かれている書籍、児童書 ※日本人向けの図書館はジャカルタに1つ)
    ただしマンガは有名なモノであれば、英語の翻訳版が本屋さんに売られていることも!
  • 無香料の洗濯用洗剤や消臭剤(ほとんど全てが香り付きのもの)
  • 質の良い筆記用具
  • カメラ、PC、携帯、小物家電全般(インドネシア語や英語が堪能なら問題ないかも)
  • 特定の調味料(特産品やこだわりの品等)
    ※大手メーカー品で流通量の多いものは高価だが購入できるものも多数

現地で買えるけど高い物

電化製品全般はほとんどすべてのものが高額。
もしくは安かろう悪かろうで、値段も安いが性能も低い、という二択。
良い品質のものを日本の感覚にそった値段で購入することはかなり難しいと感じる。

電化製品に限らず、生活必需品ではなく嗜好品に類されるような、使う人のこだわりでどこまでも追求できるようなモノもかなり高い。

例えば、炊飯器。日本だと約2万円くらいで購入できる性能のモノが、ジャカルタでは4万円くらいの値段になる。また、10万円を超えていくような高性能の炊飯器はそもそも現地では売られていない。

余談にはなりますが、炊飯器に関しては、”日本製”、かつ”高性能”のモノを全力でおすすめしたいです。なぜなら、お米そのものの味が美味しくないときにこそ、炊飯器の性能の差が一目瞭然、と実感したから。
 赴任当初、アパートのオーナーが現地の炊飯器を用意しておいてくれたのですが、それはもう……なかなかのお味で。そんな折、日本からの船便が届き、「ひょっとしたら……」と、日本で購入した炊飯器で同じお米を炊いてみたところ、圧倒的に美味しかったのです。
美味しいお米ではそこまで気づけなかった、炊飯器の底力を思い知りました!笑

ただし、日本の炊飯器を使用する場合は必ず変圧器が必要になりますのでご注意を
取扱説明書をよく読んで、壊れないようにしてくださいね!



購入できるが、高いモノ

それがこちら。

  • 日用品
  • ブランド物の服や鞄
  • お酒
  • 調理器具
  • 趣味の用品

例えば、ゴルフ用品、テニス用品、スポーツ用の靴や服、帽子、現地でもほとんどの場合、購入できる。スポーツブランドはほとんど全ての有名どころがモールに店舗を構えているし、オンラインでも購入が可能なことが多い。ただし、かなり高額。日本で購入する場合の1.2~3倍くらい、値段に差がある。

日本の百均も実は現地にあるが、値段は3倍。著者もたまに現地の百均を利用するが、1つ2つと個数が増えると、価格差がかなりお財布にダメージを与える。日本の百均の便利さとクオリティの高さに毎度感服している。

日本で購入したジップロック、サランラップ、アルミホイル。やはり使いやすさが違う。

在住3年目ママの本音、実際に持ってきて良かったモノ

ここは、著者の勝手な独断と偏見になるため、必要ない方にとっては必要のないモノもあるかもしれない。また、現地で探し切れていないだけで、安くて質の良いモノも売っている可能性は十分にあることはお断りしておきたい。参考までに挙げさせていただく。

キッチン周り

  • 炊飯器
    ※変圧器を使ってでも持ち込むべき、日本の高品質炊飯器!
  • ホームベーカリー
    ※美味しいパンは地味に値段が高い。”〇熟”のような超コスパの良いパンは存在しない。
  • ハンディブレンダー
  • 圧力鍋
    ※お肉や野菜の素材の味が悪くても圧力調理で美味しくできる!
  • 包丁 ※切れ味が段違い
  • 箸 ※売ってはいるが、木製できちんと先が細くなっているものは見つけにくい。
  • フレンチプレスやコーヒーメーカー ※売っているが高い
  • 真空保存容器 ※食材はかなり足が早いので、真空保存できる容器は重宝している。

食品編

  • 砂糖  ※甜菜糖、きび糖などが見つからない。日本食を作るつもりなら持ってくる方が無難。ただしパームシュガー、ココナッツシュガーは多いため、砂糖自体には困らない。
  • 煮干し ※出汁をとるためのもの、著者は煮干し出汁のお味噌汁が好き
  • 醤油 ※もちろん現地でも売っているが、流通の多いメーカーのもののみ
  • みりん ※売っている
  • ラーメンスープの素 ※美味しいラーメンが意外と恋しくなる
  • カレーのルー
    ※現地で購入できるがかなり高い。
  • 袋菓子 ※1
  • 麦茶パック
  • 味噌 ※売っているが数種類のみ
  • お茶(緑茶、ほうじ茶、抹茶、ルイボスティーなど、購入しづらいモノが多い)
  • 乾燥豆、乾燥わかめ
  • 袋麺、カップ麺
  • 手作りおやつの材料
    ※ゼラチン、イースト、ベーキングパウダーなど、日本で購入するモノは質が高い。
  • おにぎりの素
    ※ゆ●り、わか●、などの混ぜるだけでおにぎりが作れるもの。
     現地のインター校ではイベント等の際に、お菓子などを持ち寄るポトラックパーティが開催されることも。これがあると急な持ち寄りにも便利。

※1
 具体的には湖池屋のポテトチップス、ルマンド(現地でも購入できるが高くて地味に買う気にならない笑)、源氏パイ、羊羹、その他ちょっとしたお茶請け菓子。日本には美味しいお菓子のなんと多いことか。ポッキーなどは現地で製造されているため、安く売られているが、現地製のモノはハラル(豚肉を扱わない)に関わるせいか、味がかなり異なる。
 著者は現地でポッキーを買って、正直悲しい気持ちになった。

なぜ砂糖?日本から毎回買い足しているのが砂糖!

現地品と日本のモノの「質の差」この一言に尽きる。
現地のほとんどの業務用砂糖として使用されている砂糖がパームシュガー。
癖がなく、甘みをつけられるのだそう。

ただし、甜菜糖や三温糖などで育った著者にとっては甘すぎる。
ちょっと健康面が気になる。
そしてなんといっても味。
ちょっとした日本の家庭料理を作る時に、少量入れるだけでもかなり味が違う。

著者は現地のパームシュガーと日本から持ってきたてんさい糖を比べてみたことがある。
てんさい糖で作ったほうが、断然日本で食べ慣れた味に近づく。
煮物はもちろん、生姜焼き、牛丼、etc。

著者は帰国時に必ず日本の砂糖を持って帰ることにしている。

とはいっても砂糖は重いし、大量には持ってこられないので、日本食ではないお菓子などを作る時は、現地のココナッツブラウンシュガーを使うことも!
コクがあって、甘みが強すぎないので、日本の砂糖の代替品としておすすめします。

インドネシア、ジャカルタ市内のスーパー^で購入できるココナッツブラウンシュガー。コクがあって美味しい。

おやつの質を上げる!子供の美味しいと健康を守りたい

インドネシアで子育てをしていて、困ることの一つが子供のおやつ。
食べ盛り、育ち盛りの子供たちには栄養価が高く、”満足感”のあるおやつを用意してあげたい。
でもジャカルタでそういう健康的なおやつを買おうとするとかなり割高。

こういう時に役に立つのが、ドライイーストとゼラチン、ベーキングパウダー。
小麦粉は安くどこでも手に入るので、お手軽ドーナツをつくったり。
新鮮な果物を使ったジュースも頻繁に売られているので、ゼラチンでゼリーにしたり。
ベーキングパウダーを使って、クッキーなども良く作っている。

クッキー、とにかく高い。
手のひらサイズの円柱の容器に入ったクッキーでも軽く100.000ルピア(約1000円前後)以上することがほとんど。安く売られているものもたまにあるが、色が自然な色味ではなかったり、ほんの少しだが化学調味料っぽい臭いがしたりと、逆に不安になることも。

それなら作ってしまえ、と今に至る。
ずぼらな著者だが、子供の美味しいと健康を天秤にかけ、日々奮闘中。

粉ものが面倒な時は、フルーツやヨーグルトをあげることも。
よりヘルシーで簡単なのだが、「ママ~まだお腹空いた~」と言われる今日この頃……

日用品編

  • 日焼け止め
    ※インドネシアはとても紫外線が強い。子供も大人も外に出るときは紫外線対策が必須。
  • 洗濯用洗剤
    ※無香料タイプがほぼない。
    ※水質が悪いせいか、臭いが落ちないこともしばしば。
    ※洗濯槽に入れるタイプの消臭剤も重宝している。
  • キッチンハイター
  • 消臭剤 ※排水の関係でお手洗いが異常に臭い時がある。
  • 虫よけスプレー(子供用の肌に優しいもの)
  • 歯ブラシ、歯磨き粉(子供用歯ブラシ、仕上げ磨き用歯ブラシ含む)
  • 生理用品
  • 防カビ剤(エアコン用、タンス用)

こちらに挙げたものは、現地でも購入できる場合が多いが、無香料ではなかったり、少し高価だったりする。日本からの引っ越し荷物に余裕があれば、持ってくることをおすすめする。
日焼け止め、シャンプー、石鹸などはブランドを選ばなければ現地でも日本の商品を購入することはできる。

衣服その他

インドネシアは、東南アジア最大規模の布市場があるほど、布製品の生産が盛ん。なので品質にこだわらなければ、かなり安価で布製品は手に入る。ただし、日本で売られているような細かいところにまで気配りされているような製品には出会いにくい。

  • 下着(大人用も子供も)
  • タオル類 ※良いものも売っているが高い
  • 靴 ※特に子供用の靴は日本のメーカー品が安心。細かい話だが偽物のブランド品も多いため子供の足に履かせるには少し不安がある。
  • スリッパ

著者はユニクロ製品にかなりお世話になっているが、ユニクロも現地に存在するので、購入しやすい。ただし、日本の価格より1.2~1.5倍ほど高い印象がある。

その他

  • ドライヤー ※変圧器の必要ないタイプで髪の毛に優しいモノ
  • 裁縫セット ※子供の服等の繕いにあると便利、購入しにくい
  • USBタイプの充電器
  • 変換アダプター ※日本のAタイプ(平たいピン2本)から、インドネシアのCタイプ(丸いピン2本)に変換できるモノ。あまりに安い製品だと、ケーブルの重みでコンセントから浮いてきてしまうので注意。スマホなどには変圧器は不要。
  • 髭剃り、シェーバー
  • 保冷バッグ ※スーパー等で購入してから、帰宅するまでに入れておくと安心

子ども関連で必要だった物

  • 子供用のマスク ※排気ガスからの予防、風邪の予防、いろんな場面で時々使用する。
  • 子供用のトレーニング箸 ※2~4歳の子供向けの輪っかのついた箸
  • 靴
    ※現地でも購入はできるが、選び難く日本メーカーのモノは少ない。
  • 鉛筆、消しゴムなどの筆記用具
  • 鉛筆削り
  • マスキングテープ
  • お弁当箱、水筒
    ※現地でも購入できるが高い。日本人学校でもインタースクールでも、お弁当必須の学校が多い。
  • 虫よけスプレー
  • ムヒ、絆創膏
  • 酔い止め
  • 日本語の幼児~小学生向けドリル  ※現地では購入できない
  • おもちゃ ※レゴなどは売っているが、富裕層向け高額商品という位置づけ。
  • 絵本、図鑑  ※英語のモノは購入しやすいが日本語の絵本はほぼない。
  • 自転車およびヘルメット ※選択肢が圧倒的に少ない。ストライダー等も少し高い。
  • 子供用のライフジャケット
    ※安全保障マーク付きのモノを著者は購入。現地旅行でシュノーケリングする際に大活躍している。
  • 100均のおもちゃ
    ※安いのに長持ちなので、現地のママ友には喜ばれる。
くもん式から発売されている漢字のドリル、工作の本など、日本でしか買えないものも

こちらが実際に使っている子供のドリル。
他にも、「ひらがな」「たしざん」などは何冊かインドネシアに持ち込んだ。
現地ではインタースクールに通って、英語中心の生活になっている時期もあったため、小学校入学前はひらがなのドリルがものすごく重宝した。

子どもの学校関連で必要なモノ 学用品

著者の子供はちょうど、小学校入学も控えていたため、以下のモノも必要になった。

  • ランドセル ※ランドセルではなく、ランリュックで登校している子も。
  • 筆箱  ※学校の机の引き出しにしまえるようなスリムなタイプできちんと鉛筆がしまえるものは見つけにくい。現地の小学生は柔らかいジッパー付のケースを筆箱として使用している様子。
  • えんぴつ、赤青えんぴつ
  • 消しゴム
    ※モ●消しゴムは本当に使いやすい。
  • 学習ノート
  • 水泳帽子
  • ハーモニカ
  • 絵具セット
  • カスタネット
  • 手提げかばん
  • 赤白帽子

どの小学校に通うかによって、準備する内容はかなり変わってくるため、事前に通う予定の小学校のHPを確認することをおすすめしたい。制服の有無、登校時間、アフタースクールの活動などもかなり変わるため、合わせてご注意を。

消しゴムや鉛筆、ボンドなど、日本の学校用品が並ぶ。質の良い製品が勉強をサポートする

なぜ消しゴム?現地のママ友にも喜ばれる!

消しゴムも質の差が歴然とわかる代表例。
インドネシアでは、自分自身のお誕生日に近しい人に感謝を込めてプレゼントを渡す習慣がある。お誕生日の本人が配る、という日本とは真逆ともいえる習慣。
スクールでお友達のお誕生日があると、我が子達もプレゼントをもらってくる。

その中に、かなり頻繁に入っているのが”消しゴム”
そして、その消しゴム、本当に消えない。
こんなに消せないものか、と首をひねりたくなるほど、消えない消しゴムが多い。

対して、日本のモ●消しゴムの優秀なこと、優秀なこと。
拝みたくなるくらい、さっと消せる。
えんぴつにしても、消しゴム、ノートにしても、いかに使う相手のことを考えて作っているか、ということがよく分かる日本の品質の高さ。

子供が楽しく勉強に取り組める環境を整えるためにも、学用品の質は高めていきたいと思う。
ただし、使いにくいモノを使っていると、勉強嫌!になる可能性は上がるが、
使いやすいモノを使ったからと言って、勉強好き!になるとは限らない……

いらなかったモノ、著者の失敗談

引越の際に持ってきたが、現地でも普通に購入できるため、必要のなかったモノをいくつか挙げる。既に持っているのであれば、もちろん引越の荷物とともに持ってきても良いかと思うが、購入する必要はない可能性もあるので、事前に確認を。
 著者の場合、アパートに備え付けで用意されているものもいくつかあったため、保管場所に困ったモノも挙げておく。

  • 電池
  • オムツ ※現地でもかなり選択肢がある。
  • 木製の器 ※安く売られている。
  • 蛇口に着けるタイプの浄水器 ※いらなかったというより、現地の蛇口に規格が合わず、使えずじまい。もったいなかった。
  • アイロン ※現地のモノで、変換アダプター不要のモノの方が使いやすかった。
  • 掃除機
    ※掃除機はかなり種類豊富に販売されている、ダイソンも少し高いが売られている。著者はオーナーが部屋に用意しておいてくれたため、必要なかった。
  • ホットプレート
    ※ホットプレート自体はかなり頻繁に使いたくなるが、日本製のモノは変圧器につないでも高圧なためか途中で電源が落ちてしまい、使えなかった。そのため現地のモノを購入することをおすすめする。

在住3年目で身についた「代用品テク」と「心の余白の作り方」

困った時の代用品

覚えておいてほしいのが、「代用品」という考え方。

全てを日本から持ち込まなくても、意外と現地で代わりのものは見つかる。
来た当初に困ったのが、片栗粉の質が違うということ。
はじめの頃は片栗粉が固まらなかったり、味がまずかったりとふりまわされた。

思案に暮れていた時に、手を出したのが、”タピオカ粉”。
現地ではとても安く売っている。
例えば、チヂミなどを作る時はタピオカ粉を入れるとモチっと感が増して、片栗粉で作よりも美味しくなる。日本にいたら、自分ではタピオカ粉を買おうとは思わなかったはず。

代用品を探し、使ってみることで、日本の味そのものの再現をするというよりも、現地の材料の特性を生かして、それに合う料理を作る。そんなジャカルタでしか作れない、新しい美味しさに出会えたことが嬉しい。

ちなみに現在は、トコペディアというオンラインショップで日本とほぼ同じ質の片栗粉を見つけたので、問題なく調理できている。

今あるもので最善を探す!

欲しいモノがない、というのも一概に悪いこととは言えない。
著者と子供のエピソードを一つ。

前述の通り、日本の学用品とインドネシアの差は大きく、子供がその差に気づいてしまった後の話。
「日本の消しゴムがいい!」と子が言い出したが、手元にちょうどストックがなかった。

仕方なく、現地の文房具店でいくつか買い込み、どれが一番消えやすいか、「品質テスト」をしてみた。4つ買っても200円にも満たない値段だったので、もういいや、と複数買ったのがきっかけ。
質はさておき、「安さ」はインドネシアの素晴らしいところ。

消しやすいものを探そう!
というテーマで、子供と一緒に書いては消し、書いては消し。
子供も途中から、棚に入れてあった自分の消しゴムをあれもこれもと引っ張り出してきて、全種類試し始める。
結局、お友達のお誕生日の際のプレゼントに入っていた一つの消しゴムが消しやすいという結果に。

日本の消しゴムには劣るが、薄めの文字ならきれいに消えた。
「日本のものが最高」という観念は著者の中で根強い。
でも、その固定観念を一度外してみると、現地でも十分に機能する「隠れた名品」が見つかることも。
宝探しのような楽しさも味わえる。

完璧な解決策がなくても、今あるもので最善を探すプロセス自体が、子供との面白いコミュニケーションになった。

日本人ネットワークも心強い味方!海外在住というだけで強まる連帯感

海外駐在ならでは、だと常々感じているが、助け合いの精神が強い。
船便の遅れや急な欠品時、友人同士で「これ持ってる?」と助け合える文化がある。

ちょっとした顔見知り、くらいのレベルでも、困ったときはみんながお互い様、だという精神でモノの貸し借りを気軽にしている。
著者は渡航してきて、この横のつながりにかなり驚いた。
みんなとても優しい。

インタースクールでイベント時に急に、色指定の服を用意してきてと言われた際、同じプレイグラウンドで遊んでいたママ(その日が初対面)にお借りできたことがある。
もちろん近くに住んでいるのがわかっているからこその貸し借りではある。
でもさらっと助けあえるのは、何かあった時はお互い様だという精神をみんなが持っているからこそ。

こういう精神が、日本ではない異国で、孤独感をやわらげてくれているのだと感じる。

2026年時点のジャカルタ赴任リアル事情

著者が実際に生活していて、日々感じることを簡単に。

①常夏の国だけど、意外と寒い!赴任直後は気をつけて

 モールやオフィス、車内にはエアコンがきつめにかかっていることが多く、外との寒暖差に驚く。
 体が冷えやすい人は羽織が必須。子供たちは既に慣れて、ノースリーブで1日中気にもせずに過ごしているが、著者はいまだに出かけるときは羽織ものを必ず持ち歩いている。

②日本食はあるが、”これ!”に出会うのが難しい

 日本食レストランはそもそも高級なので、日参することは難しい。
 著者が日本で調理する際、素材の味に頼って味付けを薄めにすることが多かった。こちらではそもそも素材の味が微妙に異なったり、調味料が高かったり、売っていなかったりと、同じように調理することはかなり難しい。納豆や豆腐なども購入できるが、選択肢は少ない。日本と同じような食事を作ろうと思うとかなり手間と時間がかかる。
 赴任直後は慣れ親しんだ調味料が少しでもあると、安心感が大きい。

③オンラインでの買い物がカギ 現地を生き抜く知恵

現地で生活を送る上で、まずダウンロードしてほしいのが”Shopee”、もしくは”Tokopedia”というアプリ。日本におけるAmazonのように、オンライン上で購入できるアプリ。
 ただしAmazonとは少し異なるのが、偽物が混在している点。到着が遅れたり、急に店側からキャンセルされたりという事態も発生する。慣れるには少し時間がかかるが、ほぼ全ての赴任者がこれらのアプリを使いながら生活しているといっても過言ではない。

他にもアストラやサユールボックスといった生鮮品、食品に特化したオンライン配送アプリも存在する。上手く使いこなせば、かなり便利ともいえる。

オンラインで購入する際のコツはインドネシア語検索!
欲しいモノをいかに早く、安く見つけるかという在住3年目にしてたどり着いたコツはこちら。
ジャカルタ生活 現地を生き抜くBahasa検索術!トコペ、Google、Instagramで欲しいモノを探す方法

④水とお腹問題 駐在妻の現実

赴任して最初の頃は、著者はお腹が緩くなった。
壊すまではいかないが、飲み水、シャワーの水が全て変わったせいで、お腹が緩い状態が1~2週間ほど続いた。髪の毛も、抜け毛が多かったように思う。
さらに、2年以上が経った今でも、外食すると高確率でお腹が緩くなる。脂のせいか、衛生状態のせいか、はたまた両方かははっきりしないが。
どう頑張っても防ぎきることは難しい。

著者の場合、日本で市販されている正露●、百草●などを早めに予防として飲むと、ひどい腹痛になることは避けられる。薬も活用しつつ、現地の食事や水と折り合いをつけていくのが大事かと思う。

郷に入っては郷に従え、ということわざもある通り、現地の生活を知り、現地に慣れていくこともとても大切だと思います。
人によって気になるところは様々。完璧に準備して渡航する、よりも、現地で驚きながら、笑いながら慣れる、ことをおすすめします。
理不尽なことも、不愉快なことも、半年後には笑い話にしちゃいましょう!

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